『ゲーム・オブ・スローンズ』映画化企画が進行中-『キャシアン・アンドー』脚本家がエイゴン1世の征服描く

『ゲーム・オブ・スローンズ』映画化企画が進行中-『キャシアン・アンドー』脚本家がエイゴン1世の征服描く Fantasy & Adventure
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『ゲーム・オブ・スローンズ』映画企画が進行中。


ファンタジー大作『ゲーム・オブ・スローンズ』の映画化プロジェクトが、ワーナー・ブラザースで進行していると報じられた。脚本を手がけるのは、『ハウス・オブ・カード』のショーランナーとして知られ、『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』にも参加したボー・ウィリモン。すでに初稿が提出されたとされるが、監督やキャストなどの詳細は明らかになっていない。

『ゲーム・オブ・スローンズ』映画化-脚本初稿はすでに提出

ワーナー・ブラザースで進行中とされる本企画は、Page Six Hollywoodが最初に報じたものだ。脚本を担当するのは、政治ドラマ『ハウス・オブ・カード』でショーランナーを務めたボー・ウィリモン。さらに彼は、『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』のライターとしてもクレジットされている。

報道によれば、すでに脚本の初稿は提出済みだという。ただし、監督やキャストは現時点で決定しておらず、具体的な製作スケジュールも発表されていない。映画化がどの段階まで具体化しているのかは、今後の公式発表を待つ必要がありそうだ。

ワーナー再編の行方―制作実現は不透明

一方で、本作が実際に製作段階へ進むかどうかは現時点では不透明である。報道では、ワーナー・ブラザースがパラマウント・スカイダンスへの売却交渉を進めている状況にも言及されている。仮に合併が承認された場合、新たな経営体制のもとで開発中のプロジェクトが再検討される可能性もあるとみられる。

大規模な企業統合では、ラインナップの整理や制作方針の見直しが行われることも少なくない。そのため、すでに脚本の初稿が提出されているとはいえ、本企画がそのまま進行する保証はない。

もっとも、『ゲーム・オブ・スローンズ』はワーナーにとって象徴的なIPのひとつである。パラマウントのCEOデヴィッド・エリソンは、統合後に年間30本の劇場公開作品を目指す方針を示しており、その実現には知名度の高いフランチャイズの活用が鍵を握る。今回の映画化企画も、そうした戦略の一環として位置づけられる可能性がある。

描かれるのはエイゴン1世―ターガリエン王朝の始まり

報道によれば、本作で描かれるのはターガリエン王朝の創始者エイゴン1世によるウェスタロス征服だという。物語の舞台は、2011年から放送されたテレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』より数世紀前にさかのぼる。

エイゴン1世はこれまで映像作品には登場していないが、その血統はのちにエミリア・クラーク演じるデナーリス・ターガリエンへと受け継がれることになる。ターガリエン家はすでにスピンオフ作品『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』や『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』の中心的存在として描かれており、シリーズ全体において重要な位置を占めてきた。

ジョージ・R・R・マーティンの小説を原作とする『ゲーム・オブ・スローンズ』は全8シーズンにわたり放送され、多数のエミー賞を受賞するなど世界的な成功を収めた。映画化が実現すれば、テレビシリーズから続く壮大な歴史が、劇場作品として新たに描かれることになる。

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