ビリー・アイリッシュが映画俳優デビューか--名作小説『ベル・ジャー』映画化で出演交渉が最終段階

ビリー・アイリッシュが映画俳優デビューか 名作小説『ベル・ジャー』映画化で出演交渉が最終段階 Upcoming Projects
ビリー・アイリッシュ

ビリー・アイリッシュが『The Bell Jar(原題)』で映画俳優デビューする可能性が浮上した。


ビリー・アイリッシュが、映画俳優としてスクリーンデビューを果たす可能性が浮上した。米『Deadline』誌によると、グラミー賞受賞歴を持つ24歳のシンガーは、シルヴィア・プラスの小説を原作とする映画『The Bell Jar(原題)』(ベル・ジャー)への出演に向けて「大詰めの交渉中」だという。

『The Bell Jar(原題)』は、1963年に出版された同名小説を原作とする作品。監督・脚本は、『ウーマン・トーキング』やドラマ『またの名をグレイス』で知られるサラ・ポーリーが務める。

シルヴィア・プラスの名作小説を映画化

原作は、詩人としても知られるシルヴィア・プラスが1963年に発表した半自伝的小説である。主人公は、聡明で才能に恵まれた女子大生エスター・グリーンウッド。1950年代のアメリカ社会を背景に、彼女は社会から求められる女性像と、自らの野心との間で葛藤していく。

ある夏、競争率の高い選考を突破しニューヨークの雑誌社で働く機会を得たエスター。しかし、結婚や母になることへの期待、夢を諦めることへのプレッシャーに追い詰められ、次第に精神的な均衡を失っていく。そして彼女は、過酷な治療やセラピーを受けることになる。

これまでも映画化が模索されてきた企画

『The Bell Jar(原題)』は長年にわたり映画化が模索されてきた作品でもある。過去には複数の映画企画が検討され、主演候補としてジュリア・スタイルズキルスティン・ダンストダコタ・ファニングといった俳優の名前が挙がったこともあった。

しかし、いずれの企画も実現には至らず、原作の映画化は長く停滞していたとされる。今回、監督・脚本をサラ・ポーリーが務める形で新たな映画プロジェクトが進行しており、そこにビリー・アイリッシュが出演する可能性が報じられたことで、作品への注目が改めて高まっている。

『Deadline』誌によれば、アイリッシュは現在「大詰めの交渉中」とされており、実現すればこれが映画俳優としての本格的なスクリーンデビューとなる可能性がある。

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