Prime Video配信作『Pretty Lethal(原題)』の予告編が公開された。
ユマ・サーマンが、狂気に取り憑かれた元天才ダンサー役で本格的なヴィランに挑む。Prime Videoは、サバイバル・アクション・スリラー『Pretty Lethal(原題)』の初の予告編を公開した。山奥の宿を舞台に、エリートバレリーナたちが命をかけた戦いに巻き込まれていく物語である。
『Pretty Lethal』山奥の宿で始まる惨劇-5人のエリートダンサーたち
物語の主人公は5人の若きダンサーたちだ。マディ・ジーグラー(『マイ・オールド・アス〜2人のワタシ〜』)、ラナ・コンドル(『好きだった君へのラブレター』)、アイリス・アパトー(『40歳からの家族ケーカク』)、アヴァンティカ(『ミーン・ガールズ』(2024))、そしてミリセント・シモンズ(『クワイエット・プレイス』)。名声ある大会へ向かう途中、彼女たちのバスは森の奥で故障してしまう。
やむなく助けを求めたのは、サーマン演じるデヴォラ・カシマーが経営する道沿いの宿だった。出迎えは一見愛想がよいものの、どこか不穏な空気をまとっている。予告編は早々に惨劇の気配を漂わせ、宿は次第に不気味な様相を帯びていく。やがてダンサーたちは、ここから生きて出られないかもしれないという現実に直面することになる。
ライバルから共闘へ-ダンスの身体能力が武器に
当初、彼女たちは互いに強いライバル心を抱いている。大会を目前に控えたエリート同士であり、決して一枚岩ではない。しかし、脅威が徐々に暴力へと変わっていく中で、状況は一変する。生き延びるためには協力するしかないという現実が、彼女たちを結びつけていく。
予告編では、ダンスで培われた身体能力が“武器”へと転化していく様子が映し出される。鋭いフットワーク、しなやかな柔軟性、そして印象的な場面ではトゥシューズまでもが戦いの一部となる。優雅さの象徴であるバレエが、血みどろのサバイバルへと反転する構図が本作の大きな見どころだ。
本作のメガホンを取ったのは、Netflixシリーズ『ウィッチャー 血の起源』を手がけたビッキー・ジューソン監督である。ジューソン監督は作品について「ホラーとコメディとアクションが混ざり合った作品だよ」と語っており、ジャンルを横断するトーンが特徴であることを明かしている。
脚本はケイト・フロイント、製作は『ブレット・トレイン』や『バイオレント・ナイト』を手がけたケリー・マコーミックが担当。アクション性とブラックユーモアを兼ね備えた作風が期待される。
『Pretty Lethal(原題)』は3月13日にSXSWでワールドプレミアを迎えた後、3月25日よりPrime Videoで米配信される予定である。
【動画】『Pretty Lethal(原題)』予告編
