『ナーズの復讐』や『リジー&Lizzie』で知られる俳優ロバート・キャラダインが死去。
1984年の映画『ナーズの復讐』やディズニー・チャンネルのドラマシリーズ『リジー&Lizzie』で知られるロバート・キャラダインが死去した。71歳だった。訃報は『リジー&Lizzie』で娘リジー・マグワイアを演じたヒラリー・ダフのInstagram投稿によって伝えられた。
ヒラリー・ダフがInstagramでロバート・キャラダインを追悼
『リジー&Lizzie』で共演したヒラリー・ダフは、月曜夜に自身のInstagramで訃報に触れ、「これはつらいよ」と心境を明かした。さらに「古い友人のこんな現実を受け入れるのは本当に難しい」と綴り、撮影当時を振り返りながら「マグワイア家にはたくさんの温もりがあって」と回想。「ボビー(ロバート)が苦しんでいたと知って、深く悲しい」と続け、「彼と、彼の家族と、彼を愛したすべての人を思って心が痛むよ」と追悼の言葉を寄せた。
ジェイク・トーマスが振り返る“家族”のような存在
『リジー&Lizzie』でマット・マグワイアを演じたジェイク・トーマスも、Instagramに追悼の言葉を投稿した。「今日は胸が痛いよ」と書き出し、「彼は本当に出会えた中で一番クールな人のひとりだったね」とキャラダインの人柄を回想。「ユーモアがあって、現実的で、ときどき気難しくて、いつもちょっと変わってた」と振り返りながら、「でも何より、彼は家族だったよ」と強調した。
さらにトーマスは「子どもの頃、彼を見上げていた」と記し、長年にわたる関係性にも触れた。後になって「彼も僕のことをなかなか面白いやつだと思ってくれていたんだとわかった」と明かし、その思い出を静かに綴っている。
代表作と俳優一家に生まれたキャリア
キャラダインは1954年、芸能一家に生まれた。父は俳優のジョン・キャラダイン。兄弟のデヴィッドとキースは俳優・映画製作者として活動し、クリストファー・キャラダインはディズニーのイマジニアとして知られる。
俳優としての出世作は1972年の西部劇『11人のカウボーイ』で、ジョン・ウェインと共演。その後、ジェフ・カニュー監督による1984年の『ナーズの復讐』でアンソニー・エドワーズと共演し、同作はカルト・クラシックとして知られる作品となった。
2001年から放送されたディズニーチャンネルの『リジー&Lizzie』では、マグワイア家の家長サムを演じ、若い世代の視聴者にも広く認知された。その他の出演作には、『エスケープ・フロム・L.A.』、『最前線物語』、『ボディ・バッグス』、『ロング・ライダーズ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』などがある。
