A24『ウォーフェア 戦地最前線』本予告解禁-ガーランド×元特殊部隊員が“本物の戦場の音”を360度立体音響で再現! 極限の市街戦に没入せよ[動画あり]

『ウォーフェア 戦地最前線』 © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved. NEWS
『ウォーフェア 戦地最前線』 © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

アレックス・ガーランドとA24が手がけた『ウォーフェア 戦地最前線』の本予告が解禁。本物の戦場音を再現した体感型映像が公開されている。

“360度立体音響”で体験する本予告が解禁-戦場の音を極限まで再現

A24製作の新作『ウォーフェア 戦地最前線』より、本予告映像が公開された。本作は、元特殊部隊員で共同監督を務めるレイ・メンドーサのイラク戦争での実体験を基に制作されており、“本物の戦場の⾳”を徹底的に再現したことが大きな特徴である。今回解禁された予告は、イヤホン着用を推奨する体感型仕様で、<360度立体音響>により、爆撃や銃撃、隊員の叫び声など戦場に存在するあらゆる音を鮮明に捉えている。

『ウォーフェア 戦地最前線』 © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

『ウォーフェア 戦地最前線』 © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

映像では、機関銃の連射が⽿をつんざくように響き、上空と地上の双方から爆撃音が迫りくるほか、混乱する隊員たちの息遣いや悲鳴が途切れなく差し込まれる。制作会社バカ・ザ・バッカのディレクターは、「轟⾳・銃声・叫び声が⽿にこびりつき圧迫されるような恐怖を…」と語り、「本作は⾳の映画。他にはない戦争映画なので、絶対にスクリーンでみるべき」とコメントしている。

さらに、本作がDolby Cinema(ドルビーシネマ)/Dolby Atmos(ドルビーアトモス)で上映されることも決定している。鮮やかな映像を実現する〈ドルビービジョン〉と、立体音響を生み出す〈ドルビーアトモス〉を組み合わせた上映環境により、本作の“音の没入体験”を最大限に引き出すことが可能となっている。

監督自身の実体験から生まれたリアリティ-“戦争そのもの”を描く制作背景

ウォーフェア 戦地最前線』は、『シビル・ウォー アメリカ最後の⽇』で国家分断を描いたアレックス・ガーランドと、同作で軍事アドバイザーを務めたレイ・メンドーサが共同監督を務めている。メンドーサはアメリカ軍特殊部隊に所属していた経歴を持ち、本作は彼自身がイラク戦争で経験した実体験と、同胞の兵士たちへの綿密な聞き取りをもとに脚本が執筆された。フィクションでは到達し得ない“戦争そのもの”をスクリーンに再現するという姿勢が、作品全体の根幹を成している。

本作のリアリティは海外メディアからも高い評価を受けており、「映画史上最も緊迫感のある戦闘再現(Wall Street Journal)」「地獄を描くことに躊躇がない(EMPIRE MAGAZINE)」などのコメントが寄せられている。また、「神経をすり減らす程の衝撃。他の戦争映画とは⼀線を画す(NPR)」と評され、The Hollywood Reporter からはアカデミー賞作品賞へのノミネート予想も出されるなど、国際的な注目が高まっている。

メンドーサが抱え続けてきた戦場の記憶や、兵士たちが残したトラウマの断片が、極限まで削ぎ落とされた映像と音響によって体感的に立ち上がる。作り手自身が“当事者”であったことが、本作の圧倒的な臨場感と説得力を生み出している。

逃げ場のない市街戦に閉じ込められた8名の特殊部隊-極限の95分が始まる

物語の舞台は2006年のイラク・ラマディ。アメリカ特殊部隊の小隊8名は、アルカイダ幹部の監視と狙撃任務に就いていた。しかし、敵兵が想定より早く事態を察知し先制攻撃を行ったことで、市街地は突如として全面衝突の場と化す。反乱勢力による包囲は瞬く間に広がり、隊員たちは退路のない状態に追い込まれていく。

混乱の中、重傷者が続出し、救助要請もさらなる攻撃によって遮られる。通信兵であるメンドーサは本部との通信を閉ざし、指揮官のエリックは部隊への指示を完全に放棄するなど、戦況は兵士たちの精神を急速に蝕んでいく。信頼されていた狙撃手エリオット(愛称:ブージャー・ブー)は爆撃により意識を失い、別の隊員は痛みに耐えきれず叫び、鎮痛剤のモルヒネを打ち間違える者も現れる。

持ち場を守れなくなるほどのパニックが連鎖し、敵味方双方の叫び声や爆撃の轟音が渦巻く中、小隊は“ウォーフェア(=戦闘)”という名の逃げ場のない地獄に閉じ込められていく。極限の状況下で、8人はどう生き残り、どのように脱出を試みるのか。兵士たちの崩れゆく心理と、市街戦の混沌が途切れることなく押し寄せる構成となっている。

【動画】『ウォーフェア 戦地最前線』本予告

作品情報

タイトル:『ウォーフェア 戦地最前線』
原題:WARFARE
公開日:2026年1月16日(金)
監督:アレックス・ガーランド、レイ・メンドーサ
キャスト:ディファラオ・ウン=ア=タイ、ウィル・ポールター、ジョセフ・クイン、コズモ・ジャーヴィス、チャールズ・メルトン
© 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.
配給:ハピネットファントム・スタジオ

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