ブリトニー・スピアーズ伝記映画が前進、『New Girl』リズ・メリウェザーが脚本担当へ|ジョン・M・チュウ監督の注目企画

ブリトニー・スピアーズ伝記映画が前進、『New Girl』リズ・メリウェザーが脚本担当へ|ジョン・M・チュウ監督の注目企画 NEWS
ブリトニー・スピアーズ

ブリトニー伝記映画で『New Girl / ニュー・ガール』作者が脚本担当へ決定。


ブリトニー・スピアーズの回顧録『ウーマン・イン・ミー ブリトニー・スピアーズ自伝』を原作とするユニバーサル・ピクチャーズの伝記映画が、新たな進展を見せた。『New Girl / ニュー・ガール』のクリエイターとして知られ、近年は「Dying for Sex」「ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女」でも高い評価を得たリズ・メリウェザーが脚本を手がける。

監督は『クレイジー・リッチ!』『イン・ザ・ハイツ』『ウィキッド ふたりの魔女』のジョン・M・チュウ、プロデューサーはマーク・プラット。世界的ポップスターの光と影を、どのような映画として立ち上げるのか注目が集まる。

ブリトニー・スピアーズ伝記映画、脚本家が決定

ユニバーサルが進めるブリトニー・スピアーズの伝記映画で、リズ・メリウェザーが脚本を担当することが明らかになった。映画は、2023年10月に刊行されたスピアーズの回顧録『ウーマン・イン・ミー ブリトニー・スピアーズ自伝』(原題:The Woman in Me)を基にする企画。同書は発売初週に110万部を売り上げ、ミシェル・ウィリアムズが朗読し、スピアーズ自身がイントロダクションを担当したオーディオブックも、サイモン&シュスター史上最速の売れ行きを記録した。

映画化については2024年8月に、ユニバーサルが映像化権を獲得したと報じられていた。ジョン・M・チュウとマーク・プラットは、すでに『ウィキッド ふたりの魔女』でもタッグを組んでおり、今回の企画でも大きな注目を集める組み合わせとなる。

原作は回顧録『The Woman in Me』、本人も企画を予告

『ウーマン・イン・ミー』は、ブリトニー・スピアーズ自身がキャリア、私生活、家族との関係、そして長年にわたる成年後見制度の経験などを綴った回顧録。スーパースターとして消費されてきた人物の“本人の言葉”を出発点にしている点が、今回の映画化における大きなポイントとなる。

スピアーズは2024年、映画化のニュースに合わせて自身のSNSでも「秘密のプロジェクト」に取り組んでいると明かし、マーク・プラットについて「マーク・プラットは、いつも私のお気に入りの映画を作ってきた人なの」とコメント。さらにファンに向けて「続報を待っててね」と呼びかけていた。

現時点で映画の正式タイトル、公開時期、出演キャストは発表されていない。そのため、誰がブリトニーを演じるのか、どの時期の物語に焦点が当たるのかは、今後の大きな注目点になりそうだ。

リズ・メリウェザー参加で、人物像の描き方にも期待

脚本を手がけるリズ・メリウェザーは、2011年にナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャー主演のロマンティック・コメディ『抱きたいカンケイ』の脚本を担当。同年にはズーイー・デシャネル主演の人気コメディ『New Girl / ニュー・ガール』を生み出し、同作は7シーズンにわたって放送された。

近年は、Theranos創業者エリザベス・ホームズの栄光と転落を描いたHuluのリミテッドシリーズ『ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女』でPGA賞を受賞。さらに『人生の最期にシたいコト』ではキム・ローゼンストックと共同クリエイターを務め、WGA賞を受賞するなど、実在の人物や複雑な女性像をドラマとして描く手腕でも評価を高めている。

ブリトニー・スピアーズの物語は、単なる成功譚ではなく、メディア、名声、家族、自己決定権をめぐる複雑なテーマを含む。コメディとドラマの両面でキャリアを築いてきたメリウェザーが参加することで、ポップアイコンの人生を“伝説”としてではなく、ひとりの女性の視点からどう描くのかにも期待が高まる。

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