ドウェイン・ジョンソンが『Moana 3』企画進行を明かす - 『モアナと伝説の海2』大ヒットと実写版公開を経て広がる新たな航海の行方とは?

『モアナと伝説の海2』より NEWS
『モアナと伝説の海2』より © Disney and its related entities

『モアナ3』企画進行が明らかに。ジョンソン発言から現状を整理。


ディズニーの人気アニメーション映画『モアナと伝説の海』シリーズが、再び新たな航海へ向かうかもしれない。マウイ役で知られるドウェイン・ジョンソンが、実写版『モアナと伝説の海』のプロモーション中に、アニメーション映画第3作となる『Moana 3』について言及した。

現時点で物語の詳細や公開時期は明かされていないが、『モアナと伝説の海2』が世界興行収入10億ドルを突破する大ヒットとなったことを踏まえれば、ディズニーがシリーズのさらなる展開に動くのは自然な流れだろう。実写版の公開を控えるなか、アニメーション版の未来にも注目が集まっている。

ジョンソンが『モアナ3』に言及、脚本はおなじみの2人へ

ドウェイン・ジョンソンは、ブラジル・リオデジャネイロで行われた実写版『モアナと伝説の海』の記者会見で、『モアナ3』について質問を受け、企画が話し合われていることを明かした。

ジョンソンは、「うん、『モアナ3』については話し合っているよ。でもまずは実写版『モアナ』だね。そちらを先に公開させるよ。素晴らしいジャレド・ブッシュとダナ・ルドゥー・ミラーがいて、彼らはずっと僕たちの脚本家だった……彼らが『Moana 3』を書いてくれるよ」と語っている。

ジャレド・ブッシュは第1作『モアナと伝説の海』の脚本を手がけた人物であり、ダナ・ルドゥー・ミラーは『モアナと伝説の海2』で監督・脚本に関わったクリエイター。シリーズの物語を知る2人が続投する見込みであることは、『モアナ3』がこれまでの流れを受け継ぐうえでも大きなポイントになりそうだ。

『モアナ2』の大ヒットが後押ししたシリーズ拡大

2016年公開の第1作『モアナと伝説の海』は、世界興行収入6億8000万ドルを記録。その後もDisney+で長く視聴され続け、劇場公開後にさらに存在感を高めていった作品だった。

続く『モアナと伝説の海2』は、もともとDisney+向けの配信作品として開発されていたが、のちに劇場公開映画へと再構成された。結果としてその判断は大きく当たり、2024年の感謝祭シーズンに記録的な2億2500万ドル規模のスタートを切り、最終的に世界興行収入10億5900万ドルを突破した。

第3作では、ジョンソンがマウイ役として、アウリイ・クラヴァーリョがモアナ役として声の出演を続けることが見込まれている。第1作では、海に選ばれた村長の娘モアナが、島に繁栄を取り戻すために旅立つ姿が描かれた。第2作では、モアナが隠された島を見つけ、呪いを解くために再び大海原へ向かう物語が展開された。

ただし、『モアナと伝説の海 3』の具体的なプロットはまだ明かされていない。第2作の成功を受けて、モアナとマウイの関係、そしてモアナ自身の航海者としての成長がどのように広がっていくのかが焦点となる。

実写版『モアナと伝説の海』の先にある、音楽面の注目点

アニメーション版第3作の前に、観客はまず実写版『モアナと伝説の海』でモトゥヌイの物語へ戻ることになる。実写版ではジョンソンがマウイ役を続投し、新人キャサリン・ラガアイアがモアナ役を演じる。監督は『ハミルトン』で知られるトーマス・カイルが務め、脚本はジャレド・ブッシュとダナ・ルドゥー・ミラーが手がけている。

一方で、『モアナ3』においてまだ不透明なのが音楽面だ。第1作ではリン=マニュエル・ミランダが「How Far I’ll Go」や「You’re Welcome」などの楽曲を手がけ、作品の人気を大きく押し上げた。しかし第2作ではミランダは参加せず、『The Unofficial Bridgerton Musical』で知られるアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアが楽曲を担当している。

第3作で誰が音楽を手がけるのかは、現時点では明らかにされていない。『モアナと伝説の海』シリーズにとって、音楽は物語やキャラクターと同じくらい重要な要素だ。だからこそ、『モアナ3』が正式に動き出すなら、脚本やキャストだけでなく、どのような楽曲が新たな航海を彩るのかにも大きな関心が集まることになるだろう。

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