マドンナ、コーチェラ出演後に衣装が行方不明に-グッチのジャケットやジュエリーを紛失、「ただの衣装じゃない、私の歴史の一部」と返却呼びかけ

マドンナ、コーチェラ出演後に衣装が行方不明に-グッチのジャケットやジュエリーを紛失、「ただの衣装じゃない、私の歴史の一部」と返却呼びかけ NEWS
マドンナ

マドンナ(Madonna)がコーチェラ2026出演後、衣装とジュエリーの紛失を報告し、返却者に謝礼を提示した。


現地時間4月18日、米カリフォルニア州インディオで開催されたコーチェラ2026で、サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)のステージにサプライズ出演したマドンナ。「Vogue」、「Like A Prayer」、さらに未発表の新曲を含む計3曲を披露した直後、個人アーカイブに保管されていたコスチュームなどがなくなっていることを明かし、SNSを通じて情報提供を呼びかけている。

マドンナが消えた衣装の返却を呼びかけ-「私の歴史の一部」

マドンナは現地時間4月20日、Instagramのストーリーで「私が着用したヴィンテージの衣装がなくなっていることに気づいたんだ」と報告した。あわせて、「ジャケット、コルセット、ドレス、その他のすべての衣服。ただの服じゃない、私の歴史の一部なんだよ」と綴り、単なるステージ衣装ではなく、自身の歩みを物語るアーカイブの一部が行方不明になっているとの認識を示した。

さらに、「同じ時代のアーカイブアイテムも一緒になくなってしまった」と説明。今回マドンナが着用していたのは、2005年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アワーズでも身に着けたパープルのレザー製グッチのボンバージャケットと、それに合わせたニーハイブーツだったという。長年のキャリアを象徴するアイテムが含まれていることから、ファンの間でも関心が広がっている。

マドンナはその後も、「心優しい誰かがこれらのアイテムを見つけて、私のチーム(infomaverick2026@gmail.com)に連絡してくれることを、祈り、願っているよ」と呼びかけたうえで、「無事に戻ってきたら、謝礼を用意してるから。心から感謝するね」と投稿し、返却者への謝礼を提示した。

マドンナ、コーチェラ出演後に衣装が行方不明に-グッチのジャケットやジュエリーを紛失、「ただの衣装じゃない、私の歴史の一部」と返却呼びかけ

マドンナのメッセージ(@madonna / Instagram)

警察は盗難断定せず-移動中に落下した可能性も

一方で、法執行機関は現時点で、これらの品が意図的に盗まれたと断定していない。TMZによると、インディオ警察署の広報担当者は、現地時間4月18日午後7時32分頃に遺失物届が提出されたと説明している。

警察によれば、なくなったのは衣類とジュエリーで、同日午前1時30分すぎに、コーチェラ・バレー・ミュージック&アーツ・フェスティバルのウィークエンド2開催中、エンパイア・ポロ・グラウンズのゴルフカート上で最後に確認されたという。さらに、2つの荷物はスタッフがバスに積み込むためにゴルフカートで移動していた際に落下した可能性があり、ホテル到着後に荷物がなくなっていることに気づいたとされる。

広報担当者はまた、「荷物が意図的に盗まれたことを示す証拠はない」とも述べており、現段階では盗難事件というより、移動中の紛失の可能性も含めて確認が進められている状況である。

コーチェラ出演は2006年の記憶につながる“フルサークルな瞬間”に

今回の出演自体は、マドンナにとって特別な意味を持つものでもあった。2006年、10枚目のスタジオアルバム『Confessions on a Dance Floor』のプロモーションのためにコーチェラのサハラ・テントに立った経験があり、今回のサプライズ登場はその記憶を呼び起こす場にもなったようだ。

本人は今回の出演を「フルサークルな瞬間」として受け止めていたといい、イベント後には「金曜日の夜のコーチェラから、まだ興奮が冷めやらないよ!」と振り返った。華やかなステージの余韻が残るなかで明らかになった今回の紛失騒動は、マドンナのアーカイブ管理とフェス会場の舞台裏にも注目を集める出来事となっている。

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