エマ・ストーン × ヨルゴス・ランティモス、名タッグがCMを撮影! 『Unavailable(原題)』とは

『Unavailable(原題)』 © Squarespace NEWS
『Unavailable(原題)』 © Squarespace

エマ・ストーンとヨルゴス・ランティモスが、SquarespaceのスーパーボウルCMで初のCMタッグを実現した。


『女王陛下のお気に入り』、『哀れなるものたち』、『憐れみの3章』、『ブゴニア』でタッグを組んできた俳優エマ・ストーンヨルゴス・ランティモス監督が、映画の枠を越えた新たなプロジェクトに挑んでいる。

両者にとって初となるスーパーボウルCM『Unavailable(原題)』(アンアヴェイラブル)は、ウェブサイト構築プラットフォームのSquarespaceによる広告キャンペーンの一環として制作されたものだ。

これまで数々の作品で強烈な世界観を築いてきたふたりのコラボレーションは、商業広告というフィールドにおいても健在であり、今回のCMでも大胆さとダークユーモアを感じさせる内容になることが示唆されている。

スーパーボウルで放映される『Unavailable(原題)』の概要

『Unavailable(原題)』は、Squarespaceにとって12回目となるスーパーボウルCMで、スーパーボウルLXの第1クォーターと第2クォーターの間に放映される予定だ。試合当日に放送されるスポットは30秒で構成されている。

本編に先がけ、Squarespaceは15秒の予告映像を米『ザ・ハリウッド・リポーター』誌を通じて独占公開しており、静謐で緊張感のある映像トーンが注目を集めている。

【動画】SquarespaceのスーパーボウルCM『Unavailable(原題)』予告編

映画作品と地続きで構築された制作陣とビジュアル

『Unavailable(原題)』のセットデザインを手がけたのは、『哀れなるものたち』や『ブゴニア』でもヨルゴス・ランティモスとタッグを組んできたプロダクションデザイナーのジェームズ・プライスである。

音楽はランティモスの制作チームと作曲家ジャースキン・フェンドリックスが担当し、サウンドデザインは『関心領域』でも評価を受けたWave Studios創設者のジョニー・バーンが手がけている。

本キャンペーンはロンドンで白黒フィルムによって撮影されており、商業広告でありながらも映画作品と地続きの映像表現が採用された点が特徴だ。短い予告映像の中にも、緊張感とサスペンスを強調する演出が随所に見られ、ランティモス作品に通じる独特の空気感が漂っている。

『Unavailable(原題)』 © Squarespace

『Unavailable(原題)』 © Squarespace

ランティモスとストーンにとってのスーパーボウルCM初挑戦

今回の『Unavailable(原題)』は、ヨルゴス・ランティモスにとって初めて手がけるスーパーボウルCMのひとつとなる。ランティモスは本作に加え、フードデリバリーアプリのGrubhubによる2026年スーパーボウルCMも監督しており、同大会で2本のCMを手がけるのは今回が初となる。

一方、エマ・ストーンにとっても、本作はキャリア初となるスーパーボウルCMであり、現時点では唯一の出演作となっている。映画を主軸にキャリアを築いてきたストーンが、この特別な舞台に立つ点も注目される理由のひとつだ。

映画的パートナーとして評価を重ねてきた両者が、世界最大級の広告枠でどのような表現を提示するのか。その全貌は、現地時間2月8日のスーパーボウル本番で明らかになる。

『Unavailable(原題)』 © Squarespace

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予告映像では、エマ・ストーンが流す涙の理由や物語の詳細は明かされていない。Squarespaceは本作にあわせて映画ポスター風のビジュアルも展開しており、CM本編に向けて期待が高まっている。

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