マイリー・サイラスが『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』のために新曲を制作したことを発表した。
新曲をSNSで発表-火災からの再生をテーマに
マイリー・サイラスが、映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』のために新曲をレコーディングしたことを明かした。現地時間水曜日、Instagramに投稿された動画には楽曲の短い断片が添えられ、ヒットメーカーのマーク・ロンソンとアンドリュー・ワイアットと共作したことが示されている。投稿内では曲名はまだ明かされていない。
サイラスは投稿で、自身の経験と作品とのつながりについても言及している。
「私自身が火災に見舞われて、灰の中から立ち直った経験があるから、このプロジェクトは私にとって深い意味を持つんだ」とサイラスは綴った。「ジム(ジェームズ・キャメロン)、その経験を音楽という薬に変える機会をくれてありがとう。この映画のテーマである団結、癒し、そして愛は、私の魂の奥深くに響くものだし、アバター・ファミリーが創り上げた世界の中で、ほんの小さな星になれることは本当に夢が叶ったようなことなの」。
この投稿では、彼女の個人的な体験と映画のメッセージが重なり合う形で語られており、作品に対する深い共感がうかがえる。
『アバター』音楽の系譜に新たな名を刻む
今回の新曲は、マイリー・サイラスにとって今年初めにリリースした9枚目のスタジオアルバム『サムシング・ビューティフル(原題)』以来、初の新作発表となる。
サイラスは、ジェームズ・キャメロン監督による『アバター』フランチャイズに参加する最新のアーティストのひとりとなった。
これまで同シリーズでは、多くの人気アーティストが音楽面から作品世界を彩ってきた。ザ・ウィークエンドは2022年公開の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のために「Nothing is Lost (You Give Me Strength)」を提供し、2009年のオリジナル作品ではレオナ・ルイスがテーマ曲を担当している。
サイラスの新曲も、この流れを継ぐ形で映画のスピリットを音楽的に表現する一曲になるとみられる。
12月19日公開へ-キャメロン監督が語る第3作のスケール
映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、2025年12月19日に劇場公開される予定だ。世界的ヒットを記録したシリーズの第3作として、今年最も興行的成功が期待される作品のひとつとされている。
監督を務めるジェームズ・キャメロンは、今年初めのインタビューで「第3作は『ウェイ・オブ・ウォーター』よりも長くなる」と語っており、映像規模のさらなる拡張が示唆されている。
キャストには、これまでシリーズを支えてきたサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバーらが再び出演する予定で、物語の続編としてだけでなく、シリーズ全体をつなぐ重要な章になるとみられる。


