映画『Miami Vice ’85(原題)』(2028)を紹介&解説。
映画『Miami Vice ’85(原題)』概要
映画『Miami Vice ’85(原題)』は、ジョセフ・コシンスキー監督(『トップガン マーヴェリック』『F1/エフワン』)が、1980年代の人気テレビドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」を新たに映画化するクライム・アクション。
1980年代半ばのマイアミを舞台に、華やかなファッション、高級車、ナイトライフの裏側に広がる犯罪と腐敗を描く。主演はマイケル・B・ジョーダンとオースティン・バトラー。ジョーダンがリカルド・“リコ”・タブス、バトラーがジェームズ・“ソニー”・クロケットを演じる。
作品情報
| 日本版タイトル | 未定(2026年8月時点) |
|---|---|
| 原題 | Miami Vice ’85 |
| 製作年 | 2028年 |
| 本国公開日 | 2028年5月19日 |
| 日本公開日 | 未定(2026年8月時点) |
| ジャンル | クライム/アクション/ドラマ |
| 製作国 | アメリカ |
| 原作 | アンソニー・ヤーコヴィック原案「特捜刑事マイアミ・バイス」(テレビシリーズ) |
| 上映時間 | 未定(2026年8月時点) |
| 監督 | ジョセフ・コシンスキー |
|---|---|
| 脚本 | ダン・ギルロイ |
| 製作 | ジョセフ・コシンスキー/ディラン・クラーク |
| 出演 | マイケル・B・ジョーダン/オースティン・バトラー |
| 製作 | ユニバーサル・ピクチャーズ/ディラン・クラーク・プロダクションズほか |
| 配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ(米国) |
あらすじ
1985年、フロリダ州マイアミ。
刑事リカルド・“リコ”・タブスとジェームズ・“ソニー”・クロケットは、犯罪組織へ潜入しながら危険な捜査を続けている。
映画は1980年代半ばのマイアミに存在した華やかさと、その裏側に広がる腐敗を描く。具体的な事件や敵役などの詳細は2026年8月時点で未発表。
主な登場人物(キャスト)
リカルド・“リコ”・タブス(マイケル・B・ジョーダン):マイアミで犯罪組織を追う刑事。オリジナルテレビシリーズではフィリップ・マイケル・トーマス、2006年の映画版ではジェイミー・フォックスが演じた。
ジェームズ・“ソニー”・クロケット(オースティン・バトラー):リコの相棒となる刑事。オリジナルシリーズではドン・ジョンソン、2006年版ではコリン・ファレルが演じた。
作品の魅力解説(公開前時点)
最大の注目点は、ジョセフ・コシンスキーが1980年代の「マイアミ・バイス」を現代の大スクリーン向け映像作品として再構築することにある。
オリジナルシリーズは刑事ドラマであると同時に、パステルカラーの衣装、高級スポーツカー、夜のマイアミ、当時のポップミュージックを融合させ、テレビドラマの映像表現そのものへ大きな影響を与えた作品だった。
コシンスキーは『トップガン マーヴェリック』で1980年代の人気作を現代の映画技術へ接続し、『F1/エフワン』では実際の高速走行と大型フォーマット撮影を組み合わせた。本作もIMAX向けに撮影される予定であり、ネオン、高級車、海、夜景という「マイアミ・バイス」の視覚的アイデンティティをどのように映像化するのかが大きな見どころとなる。
主演も、2026年のアカデミー主演男優賞を獲得したマイケル・B・ジョーダンと、『エルヴィス』『デューン 砂の惑星 PART2』のオースティン・バトラーという強力な組み合わせ。
2006年にはマイケル・マン自身が映画版を監督したが、本作はその再映画化ではなく、1985年前後のオリジナルシリーズ初期へ改めて着想を求める。犯罪映画としての緊張感と80年代カルチャーの再現を、大規模な劇場映画として両立できるかに注目したい。
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ライター/エディター/映画インスタグラマー。2019年に早稲田大学法学部を卒業。東京都職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)やYouTubeチャンネル「cula 見て聞く映画マガジン(旧:アルテミシネマ)」においても映画や海外ドラマ、音楽といったカルチャーに関する情報レビューを発信している。
