キャメロン・ディアスがNetflixの新作アクション・コメディ『Bad Day』に主演する。
約10年間の休業を経てスクリーンに復帰したキャメロン・ディアスが、再びNetflixとタッグを組むことが明らかになった。最新主演作『Bad Day(原題)』は、日常の混乱とアクションを融合させたオリジナルのコメディ映画で、監督にはコメディ畑で評価の高いジェイク・シマンスキーが起用される。
復帰作『バック・イン・アクション』は異例の大ヒット
ディアスは2025年、Netflix配信のアクション映画『バック・イン・アクション』で約10年ぶりに俳優業へ復帰。元スパイの夫婦が再び任務に巻き込まれる物語は、配信直後から大きな注目を集めた。ニールセンの調査によると、同作は配信開始からわずか6カ月で、Netflix史上6番目に視聴された映画にランクインしている。
視聴時間は累計52億6000万分に達し、2025年で最も視聴されたNetflixオリジナル映画(7月15日時点)として記録を更新。ディアスにとっては、興行的な成功を収めていた過去のキャリアに続く復帰作として、華々しい再スタートとなった。
監督はジェイク・シマンスキー-コメディ界の注目株
『Bad Day』のメガホンを取るのは、ドラマとドキュメンタリーを織り交ぜた異色のコメディシリーズ『ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~』や、Netflix作品『ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行』などで知られるジェイク・シマンスキー。ユーモアと日常的な混乱を巧みに組み合わせる手腕に定評があり、本作でもそのセンスが期待されている。
脚本を担当するのは、コメディドラマ『クレイジー・パーティー』『クリスマスに降る雪は』などで知られるローラ・ソロン。本作では、人生最悪の日に娘との約束を守ろうとするシングルマザーの奮闘を描く。ソロンは製作総指揮にも名を連ね、過去にタッグを組んだボー・バウマンとともに企画段階から開発に携わってきた。
物語は、ジョエル・シューマカー監督による1993年の社会派ドラマ『フォーリング・ダウン』をコメディとして再構成したような構成だとされている。社会の理不尽さに直面する主人公が、家庭内の小さな願いを守ろうと奔走する中で、次々とトラブルに巻き込まれていく展開が想定されている。
制作陣は過去にコメディ作品でタッグ
本作のプロデューサーには、ディアスの復帰作『バック・イン・アクション』を手がけたボー・ボーマンが再び名を連ねる。自身の制作会社であるGood One Productionsを通じて、本作の企画・開発にも深く関わってきた。
脚本を務めるローラ・ソロンとは、過去に『クレイジー・パーティー』『クリスマスに降る雪は』といったコメディ作品でコンビを組んでおり、今回が3度目のコラボレーションとなる。ソロンは当初から本作の脚本を投機的に執筆し、ボーマンがその開発をサポートする形でプロジェクトが進行してきた。
Netflixは本作を優先度の高い企画として扱っており、2025年秋にはニューヨークとニュージャージーでの撮影開始が予定されている。『メリーに首ったけ』『ホリデイ』『シュレック』シリーズなど多彩な出演歴を持つディアスにとって、復帰後2作目となる本作が今後のキャリアの節目となる可能性もある。
