『Riceboy ライスボーイ』アンソニー・シム監督にインタビュー。
1990年代のカナダを舞台に、韓国人の母と息子が異国で生き抜く姿を描いた映画『Riceboy ライスボーイ』が、4月3日(金)より日本公開を迎える。監督・脚本・編集・出演を一手に担ったアンソニー・シム監督が、自らの移民体験を深く刻み込んだ本作。なぜカメラは「父親の視点」で撮られたのか。食卓の場面に込められた意味とは何か。そして、名前を変えることはアイデンティティに何をもたらすのか——今回culaは、監督自身の言葉で、作品の核心を語ってもらった。(取材・文:cula編集長 ヨダセア)
『Riceboy ライスボーイ』アンソニー・シム監督インタビュー
この物語はあなた自身のバックグラウンドや、個人的な発見に深く根ざしていますよね。そして今、世界中の人たちに届いている。今この瞬間、どのようなお気持ちですか。
アンソニー・シム監督(以下、シム):この瞬間、か……映画が初めて上映されてから、もう3年半が経つんだよね。だから、この映画との関係と、僕が歩んできたこの旅は、色々なことがあってさ。
でも、この間ずっと一貫して感じてきたのは、驚きと感謝だよ。こんなに個人的な映画が、こんなに自分自身に近い物語が、こういう話が、世界中の人たちに届いて、全然違うバックグラウンドを持つ人たちが共感してくれたり、心を動かされたりしてくれるなんて、本当に驚いたよ。
誰かに「子ども時代の話を書いてみて」って言ったとして、それをやったとしても、自分以外の誰かが面白いと思ってくれるとは、なかなか思えないよね。こんなに多くの人に共感してもらえたことが、本当に嬉しいんだ。この映画、本当に人生を変えてくれたよ。本当に、いろんな意味でね。

『Riceboy ライスボーイ』 より © 2022 Riceboy Sleeps Production Inc
『Riceboy ライスボーイ』と監督の過去作『Daughter(原題)』を観て感じたのですが、どちらの作品も、葛藤を抱える子どもだけでなく、同じくらい苦しんでいる親の姿も丁寧に描かれていますよね。親と子、どちらか一方だけでなく、その両側の葛藤を同時に描くという、一貫したテーマ的な意図があるのでしょうか。
シム:そうだね……死というものと、悲しみというものに、僕はずっと長い間、ものすごく囚われてきたんだよね。もちろん、世界で僕だけがそういう疑問を持ってるわけじゃないけど、死の意味とか、そういうことをね。
シム:でも、子どもの頃から若い大人になるにかけて、僕の人生に起きた最も大きな出来事のひとつは、やっぱり父を失ったことだと思う。ちょうど自分が大人になりかけていた時期、自分自身としてひとりの男になりかけていた時期に、まだ自分にとって大切な人を失うという経験は、本当に大きな影響を与えたよ。
シム:そして、ひとりの人間を失うことが、いかに多くの人に影響を与えるかという体験か--その喪失が他の人たちに、同じ世代の人にも、でも異なる世代の人にも、どう影響するかっていうのが、ずっと興味深いテーマだったんだ。
シム:同じ家族という構造の中で、複数の世代に影響を与えるっていうこと、その問いをさまざまな角度から探っていこうとしているんだよね。今まで2本の映画でそれをやってきたし、今制作中の作品でも、また違う形ではあるけど、似たようなテーマを探ろうとしてると思う。そして、答えが出るとは思っていないよ。その探求に、終わりを見つけるつもりもないしね。

『Riceboy ライスボーイ』 より © 2022 Riceboy Sleeps Production Inc
ソヨンとドンヒョンの関係は、母と息子でありながら、異国の地でともに生き延びるかけがえのない同胞でもありますよね。この関係性を描くにあたって、普遍性と特殊性の両方を持たせるために、ふたりの間のどのような距離感やダイナミクスを最も大切にしましたか。
シム:まず、ふたりのキャラクターから始まったんだよね。母と息子。そして、ふたりとも、同じ世界に同じ時代に置かれたふたりの人間。世代の違い、それぞれの違い、そしてふたりの関係性があるからこそ、この新しい世界と新しい生活をどう乗り越えていくかが、それぞれ異なるっていうのを見せたかったんだ。
シム:いろんな要素を見せたくてね。同じ場所からスタートして、時間が経つにつれて、それぞれがどう違う行動をとって自分なりの世界で生き延びていくか、そしてこの新しい世界で自分の居場所を見つけていくにつれて、ふたりの間の衝突がどんどん大きくなっていく。それがこの物語の核心にある考え方だったんだよね。
シム:こんなに深く愛し合っているふたりを、まったく別々の、できるだけ遠い場所に連れて行って、どうやってもう一度引き合わせるか。それがゴールだった。

『Riceboy ライスボーイ』 より © 2022 Riceboy Sleeps Production Inc
シム:移民としての生活のあらゆる側面、食べ物、言語、コミュニティ、友達、日々の暮らし、そういったものを全部使いながら、それが大人や親にとってと、子どもにとってとで、どれだけ違うかっていうのに気づいていったんだよ。どちらの側も、相手から距離を置こうとしているわけじゃない。でも、頑張れば頑張るほど、その世界の中で自分を磨けば磨くほど、自然とふたりは離れていってしまう。
シム:だから、ふたりの違いで一番掘り下げたかったのは、自分たちの文化との関係だったんだ。ソヨンにとって、故郷は全てだよね。食の好みも変えない、言葉の使い方も変えない。彼女が彼女であることは、その場所から来ているわけだから。でも子どものドンヒョンは、それをあっという間に手放して、新しい生活を見つけなきゃいけなかった。
シム:文化的なバックグラウンド、民族的なバックグラウンドって、ある意味で人生においていちばん大切なものだよね。だから、母と子からそれを奪ったらどうなるかっていうのが、すごく面白いと思ったんだ。でも同時に、すごくありふれたことでもあってさ。実際に見てきたから。それが起きるのを、本当にたくさんの家族で見てきたし、自分自身もある程度経験したから。似たように感じてた。
おっしゃったように、言語や国籍、食文化はアイデンティティの形成に深く結びついています。映画の中では韓国料理や共に食事をする場面が繰り返し登場しますよね。一緒に食べるそういった場面を通して、ソヨンとドンヒョンのどんな変化や想いを伝えたかったんでしょうか?
シム:食は、僕にとって本当に大切なものなんだよ。楽しいし、魅了されてる。食は、その国の歴史や地理、気候、そして人々の性格や気質まで、すごくたくさんのことを語ってくれると思う。日常生活にも深く染み込んでいるしね。
シム:キャラクターや人間関係、ドラマの中で食を探求するのが好きでさ。この作品では、たくさんの葛藤を食を通して描けると思ったんだ。自分自身が体験してきたことでもあるし、ほとんどの人が共感できることだと思ったから。みんな、「これは自分のものとは違う」って感じる食べ物があるし、他の人が食べているのを見て、馴染みのない食べ物に驚いたこともあるよね。味の概念と馴染み、それって映画の中で葛藤や違いを生み出すのにすごく共感しやすいものだと思う。

『Riceboy ライスボーイ』 より © 2022 Riceboy Sleeps Production Inc
シム:撮影の準備を進めていく中で、ソヨンを演じたチェ・スンユンと一緒にキャラクターや物語について話し合っていたんだけど、彼女はかなりはっきり意見を言うタイプでさ。ある時、彼女が僕に聞いてきたんだよね、韓国語で「家族」という言葉の意味を知ってるかって。そして、韓国語での「家族」は「一緒に食べる人たち」という意味に訳されるんだと教えてくれたんだ。日本語でも似たようなものがあるかな。
日本でも家族での食事を「家族団らん」と呼んで大切にしているところはあるように思います。
シム:うん、韓国語の「家族」にそういう意味合いがあるという話を聞いた時、これがこの映画のテーマだって思ったんだよ。家族を見つけること。家族を見つけるというのは、血のつながった人を見つけることだけじゃなくて、もっと深いところで繋がれる人たちを見つけることでもあるよね。この物語では、それをカナダでのソヨンを通して見せたかったんだ。
シム:彼女がランチを通して友達と出会うシーンがあって、その後、工場で友達みんなが集まって、それぞれ自分たちの食べ物を囲んでいるシーンがある。あのシーンで、新しいコミュニティ、新しい家族を見つけることができたっていうのを見せたかったんだ。そしてドンヒョンが故郷に戻って、親戚たちと食事を共にする。ああいう瞬間こそが、絆であり、家族のダイナミクスなんだよ。
物語の中でデイヴィッドという英語名を名乗るようになる場面は、とても象徴的ですよね。自分の名前を変えるという選択に、どのような感情を込めましたか。監督ご自身も英語名に変えた経験が?
シム:映画の中には、自分の体験にすごく近い部分もあれば、全然違う部分もあるんだけど、あのシーンは本当に自分の人生そのままなんだ。カナダに引っ越して最初に学校に行った時、僕は韓国名で通ってたんだ。シム・ミョンボっていう名前で、英語話者には発音しにくくてね。だから担任の先生がお母さんに、英語名に変えることを考えてみてはどうかって言ったんだよ。

『Riceboy ライスボーイ』 より © 2022 Riceboy Sleeps Production Inc
シム:僕たちは何も知らなくてさ、名前なんて全然わからなかった。知ってた名前といえば、マイケル・ジャクソンとシンプソンズくらいだったんだよね。それで先生が4つの名前のリストをくれてさ。映画の中と同じように、スタンリー、ケビン、リチャードって。僕の場合はアンソニーが加わってた。残りの三つを選ぼうとしたんだけど、一緒にいた移民仲間の家族たちが、僕たちより先に移住してたから、みんなにその三つは全部取られてたんだよね。でもアンソニーだけ誰も選んでなかったから、僕がそれになった。
シム:嫌いだったよ。その名前が嫌いだったし、名前を変えたという事実も嫌いだった。今は慣れてきたけどね。でも当時を振り返ると、本当にありふれたことだったんだよね。ほとんどの子が名前を変えてた。韓国人だけじゃなくて、ほぼ全てのアジア系の子が。日本人は一番変えなかったけどね。日本語の名前の方が英語話者にとって発音しやすかったから。
名前は非常に意味があるものだと思います。自分のアイデンティティや自己認識にこんなにも深く結びついている名前を変えるというのは、本当に大きなことですよね。
シム:そうそう、本当にそうなんだよ。当時は、それが自分のアイデンティティにどんな影響を与えるか、全然わかってなかったんだよね……映画の中で一番オリジナリティのない場面ではないかもしれないけど、描くことが大事だと感じたんだ。伝えたかったテーマに、すごくうまく繋がる場面だったから。
もし話しにくくなければお聞かせいただきたいのですが、映画に描かれている差別や居心地の悪さ、辛い記憶といった、すごく具体的なエピソードの中に、監督自身が実際に体験したことが反映されているものはありますか?
シム:いじめとかからかいのことを指してるよね。うん、あったよ。でもフェアに言っておくと……韓国でも小学校に1年半か2年通っていてさ。向こうでもそういうことはあったんだよね。だから、そこだけが原因じゃなかったというか、僕はターゲットにされやすかったんだと思う。小さい頃から本当におとなしくて、眼鏡をかけてて、かなりふくよかだったしね。
シム:で、カナダに行ったら、英語が全くしゃべれなくて、韓国人の子は自分だけだった。見た目も周りの子たちとまるで違うし、さっき言ったように体も大きかった。だから、本当に浮いてたんだよね。英語が話せないから、自分を表現する方法もわからない。だから、攻撃されると感じた時とか、何かを感じた時に、カッとなって反応してしまってさ。それがずっと苦しかったんだよね。だから、似たような体験はあったよ。

『Riceboy ライスボーイ』 より © 2022 Riceboy Sleeps Production Inc
シム:でもこれはよく話すことなんだけど、映画に出てくる子どもたちのことを、悪い子たちだとか、人種差別主義者だとは思ってほしくないんだよね。子どもって自然と、どんな意味でも「違う」子をからかうものだと思う。だから人種的な部分だけじゃなくて、「違うこと」そのものの難しさ、そしてその違いを自分の中でどう受け入れていくかっていうことを、もっと探りたかったんだ。
この映画は、世界中のアジア系の子どもたちに勇気を与えているんじゃないかと思いますよ。
シム:ありがとう。そうだったら、すごく嬉しいし、すばらしいことだよね。みんな知ってるし感じてきたことなのに、この特定の形では映画でちゃんと描かれてこなかったような気がするからさ。
この映画では、監督・脚本だけでなく俳優としても参加されていますよね。カメラの前に立って、ソヨンと母子の様子を見守るキャラクターを演じながら、どのような気持ちでいましたか。
シム:そうだね、僕のキャリアはもともと俳優として始まったから、演じることはずっとやってきたんだ。だからいつも、自分が監督する作品には絶対に出演しないって言ってたんだよ。(監督としてと俳優としての)全然違うふたり、全然違う脳みそで、そんなことはしたくないって。
シム:でもサイモンというキャラクターのキャスティングがうまくいかなくて、担当者から「あなたがこの役をやるしかない、バンクーバーで一番この役に合っているのはあなただ」って言われたんだ。その時は「まあキャラクターは自分とそんなに違わないし、そのキャラクターの他のキャラクターたちへの関係性も、俳優たちへの自分の関係性とそんなに違わないかな」って思ったんだよね。
シム:だから演技としては、すごくシンプルに考えることにしてさ。「サイモンはこの人に何を望んでいるか?」って自分に問いかけて。答えは単純で、ただ笑顔にしたい、幸せにしたい、この子に信頼してもらいたい、好いてもらいたい、それだけだったんだよ。
シム:それって、監督として作品を見つめる自分の気持ちとそんなに変わらないんだよね。この俳優たちに、ちゃんとケアされていて、サポートされていて、僕が味方だって感じてもらいたかったから。だから気持ちはすごく似ていたんだよ。これなら両方同時にやれるかもって思って、試してみることにしたんだ。キャラクターとしても監督としても、その同じエネルギーを一日中保ち続けようとしたよ。
チェ・ソンユンさんが演じるソヨンは、周りに全てを語るタイプではないですよね。それでも沈黙が感情を深く伝えている。彼女の感情を表現するにあたって、演出上で大切にしたことや、チェ・ソンユンさんとキャラクターを作り上げていく上で意識したことは何ですか。
シム:ほとんどは、やっぱり俳優次第なんだよ。感情を無言で見せるように俳優を演出することって、実は(監督には)あまりできないんだよ。そういう瞬間は、起きるか起きないか、有機的に生まれるしかない。だから、演技をコントロールしすぎてはいけないと思っているんだ。

『Riceboy ライスボーイ』 より © 2022 Riceboy Sleeps Production Inc
シム:僕の仕事は、いい台詞を書くこと、いい身体的なアクションや身体的なタスクを与えること、そして正しい俳優を選ぶことだと思う。キャラクターがよく作り込まれていて、俳優のキャスティングが正しければ、監督としての仕事は、自由と空間とサポートを与えることだと思うんだよね。そうすることで俳優がその瞬間を生きられる。感情って、言葉だけじゃなくて、表情や体、目、そして沈黙によっても伝わるものだから。そういった部分は、本当に俳優を信頼するしかないんだよね。
韓国でのシーンでは、かつて知っていた懐かしい場所でもあり、初めて見る場所でもあるような、不思議な感覚がありました。あのシーンで観客にどのような感情を体験してほしかったんでしょうか。
シム:かつて知っていた場所でもあり、初めて見る場所でもある……まさにそうなんだよ!その両方。本当にそのとおりで、まさに狙い通りだよ。

『Riceboy ライスボーイ』 より © 2022 Riceboy Sleeps Production Inc
シム:だからこそ、バンクーバー、カナダのシーンは全部4:3のアスペクト比で撮って、韓国ではもっと広くしたかったんだよ。観客に解放感を感じてもらいたかった。リラックスして、安心して、すごく懐かしくて安全な場所なんだけど、同時にどこかエキゾチックな感じも。観客がどう反応するかはわからなかったけど、自分がその場所に対して感じるものと、チームのみんなの目を通して見えるものから、なんとなくわかったんだよね。カメラマンもプロデューサーも、その街には来たことがなかったけど、山を見たり、木々や夕日を見たりすると、否定できない何かを感じるじゃないか。これはちゃんとあの感情を捉えられてるって、そう思ったんだよ。
シム:プロットや物語を直接語るわけではない自然のショットもあるんだけど、その環境全体の雰囲気と、キャラクターたちの感情の旅を補ってくれるんだよね。この映画の撮影を本当に気に入っているよ。
この映画では、父親が直接描かれることはないのに、物語全体に長い影を落としていますよね。この「不在の存在」というテーマで、何を伝えようとしていたんでしょうか。
シム:愛する人が亡くなっても、物理的にはいなくなるけど、僕たちの人生の中でその人の存在は決して消えないし、その人との関係は永遠に変わり続け、成長し続けると思うんだよね。たとえその人がいなくても。
シム:だから映画を通して、その人がいなくなっても、この女性とこの子どもにとって、その関係はまだ映画の中で成長し続け、変化し続けているというのを見せたかった。もう側にいない愛する人の記憶は、形を変え続ける。人生のさまざまな時期に、違う感情をもたらしてくれるんだよね。家族の物語を語りたかった。これは親子の話だけど、ひとりは物理的にはいない。

『Riceboy ライスボーイ』 より © 2022 Riceboy Sleeps Production Inc
シム:よく話すのが、視点とカメラワークについてだね。撮影監督と僕は、かなり早い段階で、映画の中のカメラは父親の視点にしようって決めたんだよ。だからカメラが見ているところは全て、父親が見ているはずの場所なんだ。そうやって父親の存在を最大限に高めて、常に母と息子と父が一緒にいるように感じさせたかった。そして観客は父親の目線でいる。だから父親の姿は映らないけど、その存在をずっと感じることができるんだよ。
インタビューの最後に、この記事を読む日本の映画ファンへ、一言メッセージをお願いします!
シム:今日話してきたこと、この物語の中のどんなことにでも興味を持ってもらえたなら、ぜひ映画館に足を運んでほしいんだよね。大きなスクリーンで、観客と一緒に観るのは、本当に全然違う体験だから。
シム:それと、日本映画が大好きでさ。特に是枝裕和監督の作品は、この映画の僕の演出スタイルにとても深い影響を与えてくれたんだよね。だから日本の観客がどんな反応をしてくれるか、すごく楽しみだよ。たくさんの人に興味を持ってもらって、映画館に来てくれることを心から願っているよ。
(インタビュー以上/取材・文:cula編集長 ヨダセア)
移民としての孤独、父の不在、名前を失う痛み。アンソニー・シム監督は、自らが生きてきたその全てを、16ミリフィルムの質感の中に静かに刻み込んだ。「全然違うバックグラウンドを持つ人たちが共感してくれた」と語る監督の言葉通り、この映画が描く愛と喪失の普遍性は、きっと日本の観客の胸にも届くはずだ。映画『Riceboy ライスボーイ』は4月3日(金)より全国順次公開。ぜひ大きなスクリーンで体験してほしい。
作品情報
原題:Riceboy Sleeps
監督:アンソニー・シム
出演:チェ・スンユン、イーサン・ファン、ドヒョン・ノエル・ファン、アンソニー・シム 他
カナダ|2022年|117分|カラー|英語・韓国語|フラット|5.1ch|PG12|日本語字幕:島﨑あかり|字幕監修:稲川右樹
© 2022 Riceboy Sleeps Production Inc.
後援:カナダ大使館
配給・宣伝:カルチュアルライフ
