『インセプション』エリオット・ペイジが再びノーラン作品に! 『オデュッセイア』に豪華キャストが次々に参戦 - IMAXで世界を巡る大作に

左からヒメーシュ・パテル、エリオット・ペイジ、ベニー・サフディ NEWS
左からヒメーシュ・パテル、エリオット・ペイジ、ベニー・サフディ

ノーラン監督の新作『オデュッセイア』に、エリオット・ペイジら実力派俳優が次々に参加決定! IMAXで描かれる壮大な叙事詩の映像化に期待が高まる

クリストファー・ノーラン監督が手掛ける新作『オデュッセイア』の追加キャストが発表され、エリオット・ペイジヒメーシュ・パテルビル・アーウィンサマンサ・モートンの4名に加え、『オッペンハイマー』で印象的な演技を見せたベニー・サフディの参加も明らかになった。

すでにマット・デイモントム・ホランドゼンデイヤロバート・パティンソンらの出演が決定している本作は、古代ギリシャの叙事詩「オデュッセイア」を原作に、最新のIMAX技術を駆使して世界各地でのロケ撮影が予定されている超大作だ。

興味深いのは、今回発表された5名のうち4名が、すでにノーラン作品への出演経験を持つベテラン俳優たちだという点である。ペイジは2010年の『インセプション』でアリアドネ役を演じ、パテルは2020年の『TENET テネット』に出演。アーウィンは『インターステラー』でロボットのTARS役として印象的な演技を見せており、いずれもノーラン作品において重要な役割を担ってきた実力者たちだ。​​​​​​​​​​​​​​​​

また、アカデミー作品賞映画『オッペンハイマー』でエドワード・テラー博士を演じたサフディも、ノーラン監督との再タッグを果たすことになる。

過去作でも光る実力派俳優陣 ― ノーラン監督との再タッグに注目

新たに発表された出演者たちは、いずれもハリウッドで確かな実績を持つ実力派として知られている。エリオット・ペイジは2007年の『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞にノミネートされ、近年はNetflixの人気シリーズ「アンブレラ・アカデミー」で主要キャストを務めた。2023年11月にはNetflixで配信された『Close to You(原題)』で主演・共同脚本・プロデューサーを兼任するなど、俳優としてもクリエイターとしても精力的に活動している。

ヒメーシュ・パテルは2018年のビートルズ・ミュージックを題材とした『イエスタデイ』で一躍注目を集め、HBOの「ステーション・イレブン」での演技でエミー賞にノミネートされるなど、着実にキャリアを重ねてきた俳優だ。直近では「ザ・フランチャイズ」でスーパーヒーロー映画の制作現場を描いたHBOシリーズの主演を務めている。

最新のIMAX技術で描かれる壮大な叙事詩の世界

ユニバーサル・ピクチャーズは本作について、「最新のIMAX撮影技術を用いて世界各地で撮影される神話的アクション叙事詩」と説明している。ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」は、トロイア戦争後の英雄オデュッセウスの10年に及ぶ苦難の帰還を描いた物語で、古代ギリシャ文学の金字塔として知られている。これまでも様々な形で映像化されてきた本作だが、ノーラン監督の手によって初めてIMAXスクリーンで映像化されることになる。

2026年7月17日の全世界公開を予定している本作には、すでにマット・デイモントム・ホランドゼンデイヤロバート・パティンソンルピタ・ニョンゴアン・ハサウェイシャーリーズ・セロンらが名を連ねており、ノーラン監督作品史上最大規模のキャスト陣による壮大な叙事詩の世界が期待されている。​​​​​​​​​​​​​​​​

『インターステラー』出演者も再タッグ ― 演技派の起用に込められた狙い

今回の追加キャストで特に注目を集めているのが、『インターステラー』でロボットTARSを演じたビル・アーウィンの参加だ。アーウィンは同作で声優を務めただけでなく、実際にセット内でのロボットの操作も担当。人類の存亡を描く重厚な物語の中で、絶妙な演技で作品に軽妙な息抜きをもたらしたことで高い評価を得た。舞台出身の実力派として知られる彼は、「セサミストリート」などの人気テレビ番組から、近年の『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』や「ドロップアウト〜シリコンバレーを騙した女」まで、幅広いジャンルで活躍を続けている。

また、2度のアカデミー賞ノミネート経験を持つサマンサ・モートンの起用も、本作の質の高さを物語っている。『イン・アメリカ』と『ギター弾きの恋』でアカデミー賞候補となった彼女は、最近ではStarzの歴史ドラマ「黒い王妃 カトリーヌ・ド・メディシス」でカトリーヌ・ド・メディシスを演じ、その演技力の高さを改めて示した。さらに、『逆転のトライアングル』で知られるルーベン・オストルンド監督の新作『The Entertainment System Is Down』への出演も控えており、実力派俳優としての評価がさらに高まっている。

IMAXで描かれる新たな神話世界への挑戦

ノーラン監督はこれまでも『ダークナイト』シリーズや『TENET テネット』など、IMAXカメラを積極的に活用してきた監督として知られている。本作では、さらに進化した最新のIMAX技術を用いることで、古代ギリシャの壮大な世界観を前例のない規模で描き出すことが期待されている。

世界各地でのロケ撮影が予定されている本作は、単なる神話の映像化を超えて、現代の技術と古典文学が融合した新しい映画体験を提供することを目指している。すでに豪華キャストの起用や最新技術の導入が発表され、2026年の公開に向けて、ノーラン監督が『インセプション』や『インターステラー』を超える新たなスケールの作品を生み出すことへの期待が高まっている。​​​​​​​​​​​​​​​

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