アカデミー賞ノミネートのティモシー・シャラメが、新作映画のプロモーションで来日することが決定
第97回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメが、伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の公開を控え、2月8日(土)に都内で開催されるレッドカーペットイベントに登場することが決定した。来日は2023年の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』以来、約1年半ぶり2度目となる。
本作でティモシー・シャラメは、2016年にノーベル文学賞を受賞した伝説的アーティストボブ・ディランの若き日々を演じている。5年に及ぶ入念な準備期間を経て、楽器演奏と歌唱をすべて自身で行うなど、徹底した役作りで挑んだ本作でのパフォーマンスが高く評価され、『君の名前で僕を呼んで』以来となる2度目のアカデミー賞主演男優賞ノミネートを果たしている。
ボブ・ディラン本人も太鼓判を押す圧巻の演技
製作協力者であり、本作の主人公であるボブ・ディラン本人もSNSで「主演のティミー(ティモシー・シャラメ)は素晴らしい俳優だから、真実味のある私を演じてくれるだろう」とコメントを発表。この期待に応えるように、シャラメは芝居の枠を超えて若き日のディランそのものを体現する演技を披露している。
アカデミー賞主演男優賞へのノミネートを受け、シャラメは「この栄誉を大変光栄に思います。そして何よりも、この作品がこのように認められたことに心から喜んでいます!最も重要なのは、私たちの作品を熟練の手で導いてくれた偉大なジェームズ・マンゴールド監督に感謝することです。そしてもちろん、これが実現できたのは、偉大なアーティストであり詩人、思想家、そして『未知の存在』であるボブ・ディランのおかげです」と喜んでいる。
5年に及ぶ徹底的な役作りの軌跡
1960年代のアメリカで瞬く間にスターダムへ駆け上がり、音楽文化そのものを変革した伝説的アーティストを演じるにあたり、シャラメは徹底的な準備期間を設けた。偶然にも製作期間中に訪れたコロナ禍により、実に5年もの歳月をかけてディランの人物像に没入することができたという。
【動画】ティモシー・シャラメが明かすボブ・ディラン役への挑戦
「魂を伝えるために実演こそ重要だった。枠にはめられないことに最も感銘を受けた」とシャラメが語るように、独特の声質の再現だけでなく、ギターとハーモニカの演奏もすべて自身でマスター。現場では事前録音による撮影も想定されていたが、シャラメは生演奏と生歌唱にこだわり通した。その姿勢は、作品に関わったスタッフたちからも絶大な信頼を得ることとなる。
スタッフが証言する非凡な表現力
本作でシャラメのボイスコーチを務めたエリック・ヴェトロは「ティモシーは本当に耳がいい。彼は素早く感覚をつかむことができ、俳優としてそれを実行する方法を知っているんだ」と、その類まれな才能を評価。
また、音楽プロデューサーのニック・バクスターは「作曲するシーン、初めて誰かに曲を見せるシーン、演奏するシーンなど、ティモシーが様々な状況下で演奏できるという事実は信じられないよ。彼は何にも縛られない。立ち止まったり、マイクから離れたり、歌詞をめちゃくちゃにしたり、ハーモニカのソロを加えたり、テンポを上げたり下げたり、曲のペースを変えたりできるんだ」と、その自由自在な表現力に驚嘆の声を上げている。
若き天才俳優、いよいよ日本のファンの前へ
2016年にノーベル文学賞を受賞し、今なお世界中の人々を魅了し続けるボブ・ディラン。その若き日々を演じきったシャラメは、アカデミー賞主演男優賞ノミネートという栄誉を携えて日本のファンの前に姿を現す。2月8日(土)に都内で開催されるレッドカーペットイベントでは、役作りの裏側や撮影時のエピソードなど、貴重な証言が語られることだろう。
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の日本公開を前に、シャラメの実演による生々しい表現と、ディランの若き日々の軌跡が刻まれた本作への期待が一層高まっている。5年の歳月をかけて作り上げられた珠玉のパフォーマンスは、まさに映画館でこそ体感すべき価値を持つ作品となっている。
1960年代のアメリカで時代を変えた伝説的アーティストの姿を、現代最高峰の若手俳優が魂を込めて描き切った『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』。5年の歳月をかけた役作りと生演奏へのこだわりは、アカデミー賞ノミネートという形で評価され、その集大成を携えてティモシー・シャラメが日本にやって来る。2月8日(土)の来日イベントを皮切りに、ボブ・ディランの若き日々を描いた本作の公開に向け、期待は最高潮を迎えている。




