『トイ・ストーリー5』ウッディ&バズの名コンビが再始動 時が流れても変わらないケンカも映す1作目オマージュ入り本編シーン解禁

『トイ・ストーリー5』ウッディ&バズの名コンビが再始動 時が流れても変わらないケンカも映す1作目オマージュ入り本編シーン解禁 Latest Films
『トイ・ストーリー5』より ©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ウッディとバズの名コンビが、1作目を思わせる本編シーンで再び走り出す。


ディズニー&ピクサーの人気シリーズ最新作『トイ・ストーリー5』より、ウッディとバズ・ライトイヤーの新たな本編シーンが解禁された。

映像に収められているのは、タブレットに夢中になっていくボニーの笑顔を取り戻すため、ウッディとバズが外の世界へ飛び出していく場面。シリーズ1作目を思わせる追走シーンや、おもちゃたちが一斉に“おもちゃのふり”をするおなじみの描写も登場し、長年シリーズを見守ってきたファンの記憶をくすぐる内容となっている。

ウッディとバズ、変わらないケンカで外の世界へ

今回解禁された本編シーンでは、ウッディとバズがボニーのために行動を起こす姿が描かれる。ジェシーからボニーの部屋の臨時リーダーを託され、“保安官代理”として正義感を燃やすバズ。一方のウッディは、冷静に状況を見極めながらピンチを乗り切ろうとする。

しかし、ふたりは「自分こそが外の世界へ行くべきだ」と主張し合い、かつてのような口論を繰り広げることに。バズが勢いよく飛び出し、ウッディがその後を追う展開は、1作目『トイ・ストーリー』でウッディとバズがアンディの乗った車を追いかけたシーンを思わせるものだ。

シリーズを通してライバルから相棒へと関係を深めてきたふたりだが、すぐに言い合いになるテンポや、いざという時に同じ方向を向く関係性は変わらない。『トイ・ストーリー5』では、その“変わらなさ”が新たな冒険の入り口として描かれている。

タブレットの登場が、おもちゃたちの日常を変えていく

本作でウッディやバズたちが向き合うのは、子どもたちの遊び方が変化した現代ならではの問題だ。

ボニーは、おもちゃで遊ぶことが大好きな想像力豊かな少女。しかし、周囲の子どもたちがタブレットに夢中になっていることで話が合わず、少しずつ悩みを抱えるようになる。そんなボニーを心配した両親がプレゼントしたのが、タブレットのリリーパッドだった。

リリーパッドの登場をきっかけに、ボニーの日常は変わっていく。本当はおもちゃで遊ぶことが好きでありながら、その気持ちにフタをするように、ボニーの時間はタブレットに支配されていく。ウッディ、バズ、ジェシーたちは、そんなボニーの変化にどう向き合うのか。

スマートフォンやタブレットが当たり前になった時代に、おもちゃが子どものためにできる“本当の役割”とは何か。『トイ・ストーリー5』は、シリーズが描き続けてきた「子どもとおもちゃの絆」を、現代的なテーマから見つめ直す作品になりそうだ。

『トイ・ストーリー5』ウッディ&バズの名コンビが再始動 時が流れても変わらないケンカも映す1作目オマージュ入り本編シーン解禁

『トイ・ストーリー5』より ©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

シリーズ史上No.1スタート、監督が語る続編への信念

『トイ・ストーリー5』は、現地時間6月19日に全米公開され、初週末3日間の興行収入は約1億6000万ドルを記録。6月25日時点で全世界興行収入は約3億5267万ドルを突破し、全米・全世界ともに過去4作品を上回るシリーズ史上No.1のスタートを切った。

また、映画レビュー集積サイト「Rotten Tomatoes」では、オーディエンススコアがシリーズ史上最高となる95%を記録している。

本作で監督を務めるアンドリュー・スタントンは、これまでの「トイ・ストーリー」シリーズ全作品に携わってきた人物だ。スタントン監督は、シリーズにおける創作姿勢について「私はこれまでずっと脚本家として『トイ・ストーリー』に関わってきましたが、当時から、私たちの作品はすべてキャラクター中心で、ストーリー重視。それは今も全く同じで、質の低いものは作りたくありません。続編が自分たちが見たいと思うものになるように、必死で努力しています。この精神は『トイ・ストーリー2』を作り始めた時から変わっていません」とコメントしている。

さらに監督は、「よく考えてみれば、子供がおもちゃで遊ぶ時間は5年から10年くらいです。例えばおもちゃが外に置きっぱなしになったり、ソファの後ろに忘れられたりといった、ささやかな瞬間こそが、おもちゃたちの人生における重要な瞬間。『トイ・ストーリー』では、それを物語として面白く描いているのです」とも語っている。

おもちゃにとっての時間、子どもが成長していく時間、そして時代の変化。『トイ・ストーリー5』は、シリーズの原点であるウッディたちの友情と冒険を軸にしながら、今の時代におもちゃが存在する意味を問いかける物語になりそうだ。

【動画】『トイ・ストーリー5』ウッディ&バズが外の世界へ飛び出す本編シーン

作品情報

日本版タイトル:『トイ・ストーリー5』
原題:『Toy Story 5』
公開日:7月3日(金)全国劇場公開
監督:アンドリュー・スタントン
共同監督:ケナ・ハリス
脚本:リリース内記載なし
製作:リンジー・コリンズ
出演:唐沢寿明(ウッディ)、所ジョージ(バズ)、日下由美(ジェシー)、広瀬アリス(リリーパッド)、佐野勇斗(スマーティー・パンツ)、井上和/乃木坂46(スナッピー)、松井ケムリ/令和ロマン(アトラス)、竜星涼(フォーキー)ほか
2026年/アメリカ/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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