エディ・レッドメインが是枝裕和監督の英語新作に主演・製作参加-サーチライト共同制作

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是枝裕和の新作英語映画にエディ・レッドメインが主演・製作参加。


サーチライト・ピクチャーズが、是枝裕和監督による次回英語作品に参加することが明らかになった。主演を務めるのはエディ・レッドメイン。レッドメインは主演に加え、プロデューサーとしても名を連ねる。タイトルは未定で、脚本も是枝自身が手がける。

本作には、ジョナサン・キングとアッシュ・サロヒアがレッドメインとともにプロデューサーとして参加し、ジョイス・ジュンと松崎薫がエグゼクティブ・プロデューサーを務める。現時点ではストーリーの詳細は明らかにされていない。

サーチライト参加-レッドメインが主演兼プロデューサーに

サーチライト・ピクチャーズが参加する本作は、是枝裕和にとって新たな英語作品となる。タイトルは未定ながら、脚本は是枝自身が執筆。国際的な製作体制のもとで進行するプロジェクトとなる。

主演を務めるエディ・レッドメインは、俳優としての活動に加え、近年は製作にも積極的に関わっている。今回も主演とプロデューサーを兼任し、クリエイティブ面でも深く関与する形となる。

物語の内容については公表されていないが、カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞歴を持つ是枝と、アカデミー賞受賞俳優レッドメインによる初の本格的な協働として注目を集めそうだ。

俳優と製作者の両輪で広がるレッドメインの活動

エディ・レッドメインは近年、俳優としての活動に加え、プロデューサーとしても存在感を強めている。最近ではシリーズ作品『ジャッカルの日』をプロデュース。同作では主演とエグゼクティブ・プロデューサーも兼任しており、現在シーズン2が制作中だ。

同シリーズはSky史上最大の新作としてスタートし、デビュー週にはPeacock「人気TVシリーズTOP10」で1位を記録。米国の「ストリーミング・オリジナルTOP5」にもランクインするなど、商業的な成功を収めた。

俳優としても、『ジャッカルの日』での演技によりゴールデングローブ賞、SAG賞、クリティクス・チョイス賞にノミネート。同作自体もゴールデングローブ賞およびクリティクス・チョイス賞のドラマシリーズ部門でノミネートを受けている。

さらに、レッドメインはジェシー・バックリー主演によるウエスト・エンド版『キャバレー』リバイバル公演を立ち上げ、エムシー役として出演。2022年の同プロダクションはローレンス・オリヴィエ賞で史上最多となる7冠を達成し、レッドメインはミュージカル部門主演男優賞を受賞した。ウエスト・エンドでの成功を経てブロードウェイにも進出し、トニー賞9部門にノミネートされている。

俳優としての評価と、製作面での実績を並行して積み上げるなかで、今回の是枝作品への参加は、その延長線上に位置づけられる動きといえそうだ。

『万引き家族』以降も続く是枝裕和の国際的展開

是枝裕和は2018年の映画『万引き家族』で第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞。同作は日本のアカデミー賞公式出品作として国際長編映画賞にノミネートされ、国際的な批評家グループから広く評価を受けた。近年の日本映画として世界的に大きな成功を収めた作品のひとつとされている。

その後も活動の場を国外へと広げ、フランス映画『真実』、韓国映画『ベイビー・ブローカー』を監督。国や言語を越えた作品づくりを重ねてきた。配信分野ではNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』『阿修羅のごとく』も手がけている。

近作には『怪物』があり、今年後半には『箱の中の羊』の公開も予定されている。国内外で継続的に作品を発表するなかで、今回の英語長編企画は、是枝のキャリアにおける新たな局面として位置づけられそうだ。

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