アリ・アスター監督が『エディントンへようこそ』を携え東京国際映画祭に初参戦-河合優実との夢の初対面も実現「日本が世界で一番好き」

アリ・アスター&河合優実、『エディントンへようこそ』ジャパンプレミアにて © 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved. NEWS
アリ・アスター&河合優実、『エディントンへようこそ』ジャパンプレミアにて © 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.

アリ・アスター監督、最新作を携え東京国際映画祭に登場

A24製作によるアリ・アスター監督の最新作『エディントンへようこそ』が、12月12日(金)に全国公開される。『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』『ボーはおそれている』に続く話題作として注目される本作は、第38回東京国際映画祭のガラセレクション部門に正式出品。10月30日に実施されたジャパンプレミアでは、アスター監督が舞台挨拶を行い、「今⽇は来てくれてありがとう。この映画は毎回観客の反応が違う。⾃分としてもそんな映画を作ったのは初めての事です」と語った。

アリ・アスター、『エディントンへようこそ』ジャパンプレミアにて © 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.

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河合優実が花束ゲストとして登壇-アリ・アスターと初対面

舞台挨拶には、アスター監督のファンである俳優河合優実もスペシャルゲストとして登壇。河合が主演を務めた『ナミビアの砂漠』にアスター監督がコメントを寄せた縁で、この日が初の対面となった。河合は「日本の観客の皆さんと本作がより深く繋がれるよう、今日はお手伝いに参りました」と挨拶し、「前回までの三部作とモチーフの捉え方や印象が違っていて、より今の世界とダイレクトに向き合う様な作品だと思いました」と作品への印象を語った。

アリ・アスター&河合優実、『エディントンへようこそ』ジャパンプレミアにて © 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.

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これに対しアスター監督は、「より現実的な世界を描いているという点ではこれまでと違うけれど、登場人物たちが意識していない大きな力にコントロールされているという点では今までと同じかもしれない」と自身の作品性について説明した。

ニューメキシコを舞台に“現代アメリカ”を映す

作品の舞台について、河合が「ニューメキシコにある架空の町を舞台にした理由は?」と尋ねると、アスター監督は「僕自身がニューメキシコ出身で、いつかここを舞台にした映画を作りたいと思っていた」と回答。「複雑な歴史を持つ場所で、政治的にも対立が多い。つまり今のアメリカを写すような舞台にピッタリなんです」と語った。

アリ・アスター&河合優実、『エディントンへようこそ』ジャパンプレミアにて © 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.

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また、俳優ホアキン・フェニックスについては「出演する映画を高めて、挑戦状を突きつけるような人。いい奴であり酷い奴で、いい俳優でありいい人間です」と独特の表現で称えた。

“アスター×河合”のコラボは実現するか

今後のコラボレーションについて問われると、アスター監督は「もちろんです! 是非とも一緒に映画を作りましょう!」と即答。河合は「プリーズ! 今のコメントを記事に書いてください!」と顔を赤らめ、「『エディントンへようこそ』プロモーションの場なのに私の夢が叶ってしまった」と笑顔を見せた。

アリ・アスター&河合優実、『エディントンへようこそ』ジャパンプレミアにて © 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.

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アスター監督は最後に「僕は日本が世界で一番好き。日本で映画を撮るとしたら、まずは日本で撮る価値のあるストーリーを考えねば…。何はともあれ日本は美しいところなので、作りたくないわけがない! 作りたいです!」と日本への愛を語り、会場を沸かせた。

作品情報

原題:EDDINGTON
監督・脚本:アリ・アスター
出演:ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラー、ルーク・グライムス、ディードル・オコンネル、マイケル・ウォード
2025年/アメリカ映画/PG12/148分
© 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト:https://a24jp.com/films/eddington/

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