『オアシス:ドント・ルック・バック・イン・アンガー』解説|どんな映画?あらすじ・キャスト・魅力まとめ

映画『オアシス:ドント・ルック・バック・イン・アンガー』(2026)を紹介&解説。


映画『オアシス:ドント・ルック・バック・イン・アンガー』概要

映画『オアシス:ドント・ルック・バック・イン・アンガー』は、イギリスを代表するロックバンドオアシスが2025年に実現させた歴史的な再結成ツアー「Oasis Live ’25」を追った音楽ドキュメンタリー。『Shut Up and Play the Hits』『Meet Me in the Bathroom』のディラン・サザンウィル・ラブレースが監督を務め、スティーヴン・ナイト(『ピーキー・ブラインダーズ』)が企画・脚本を手がける。ステージ上のパフォーマンスだけでなく、リハーサル、バックステージ、リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーによる20年以上ぶりの共同インタビューなどを通して、世界を熱狂させた再結成の舞台裏へ迫る。

作品情報

日本版タイトル 『オアシス:ドント・ルック・バック・イン・アンガー』
原題 Oasis: Don’t Look Back in Anger
製作年 2026年
本国公開日 2026年9月9日
日本公開日 2026年9月11日
ジャンル ドキュメンタリー音楽
製作国 イギリス/アメリカ
原作
上映時間 122分
監督 ディラン・サザン/ウィル・ラブレース
企画・脚本 スティーヴン・ナイト
製作 スティーヴン・ナイト/サム・ブリッジャー/ガイ・ヒーリー
製作総指揮 ケイト・シェパード/マリサ・クリフォード/トム・マッケイ/クリスタ・ウェゲナー/トーマス・ベンスキー/イザベル・デイヴィス/ティム・オシェイ
撮影 ハリス・ザンバーラウコス
編集 ジョージ・クラッグ/マルティナ・ザモロ
出演 オアシス(リアム・ギャラガー/ノエル・ギャラガー)
製作 Magna Studios
配給 ウォルト・ディズニー・ジャパン(日本)

あらすじ

2009年の解散以来、長年にわたって別々の道を歩んできたリアム・ギャラガーとノエル・ギャラガー。2024年、世界中のファンを驚かせるオアシス再結成と「Oasis Live ’25」の開催が発表される。

そして2025年、兄弟は再び同じ場所に集まり、16年ぶりとなるオアシスのライブへ向けてリハーサルを開始する。映画はその準備段階からステージの裏側、世界各地で熱狂を巻き起こした公演までに密着。さらにリアムとノエルがそろって過去と現在を語る共同インタビューを通して、長い確執を経た兄弟が再び音楽を共有するまでを見つめていく。

主な登場人物(キャスト)

リアム・ギャラガー(オアシス):オアシスのボーカリスト。ノエルとの確執を経てバンドは2009年に解散したが、2025年の再結成ツアーで再びオアシスのフロントマンとして世界各地のステージに立つ。

ノエル・ギャラガー(オアシス):オアシスのギタリスト、メインソングライター。数々の代表曲を生み出したバンドの中心人物であり、弟リアムと再び向き合いながら再結成ツアーへ臨む。

作品の魅力解説

「Oasis Live ’25」をステージの内側から追体験する

本作の最大の魅力は、単なるライブ映像作品ではなく、世界的な社会現象となったオアシス再結成を、その準備段階から記録していること。

カメラはリハーサル、バックステージ、ステージ上へ入り、リアムやノエル、バンドメンバーがライブを作り上げていく姿を追う。実際のツアーは5大陸で200万人以上を動員。ライブ会場に足を運べなかった観客にとっても、その規模と熱狂を大スクリーンと劇場音響で体感できる作品となっている。

リアムとノエル、長い確執を経た兄弟が再び向き合う

オアシスの歴史は、数々の名曲や巨大な成功だけでなく、ギャラガー兄弟の激しい関係と切り離して語ることができない。

本作では、再結成に向けたリハーサルだけでなく、リアムとノエルがそろってカメラの前に座る20年以上ぶりの共同インタビューも収録。かつての対立や解散、離れていた年月、そしてなぜ再び同じステージへ立つことになったのかを、兄弟自身の言葉とともに描いていく。

ステージ上の「復活」だけではなく、人間同士の再会と和解の物語として再結成を見ることができるのが、本作ならではのポイントとなっている。

オアシスの音楽が世代を越えて生き続けてきた理由

映画が映すのはバンドだけではない。世界各国で再結成を待ち続けてきたファンや、オアシスの音楽を解散後に知った若い世代も重要な存在として描かれる。

「Champagne Supernova」や「Don’t Look Back in Anger」をはじめとする楽曲が巨大な会場で歌われ、何万人もの声が重なっていく光景は、オアシスというバンドが一時代の人気グループだけではなく、世代を越えて共有される音楽になったことを実感させる。

バンドの再結成、兄弟の再会、そしてファンと音楽の再会。そのすべてを記録した、ライブ映画と人物ドキュメンタリーの双方として楽しめる一作となっている。

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