『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』の撮影で使用された本物のセットや小道具を間近で見られるスタジオツアー東京
本日1月31日(金)、日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送の『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』。「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」、通称“ハリポタツアー”では、物語のクライマックスとなるホグワーツの戦いで使用された実物大のセットや小道具を間近で見ることができる。
映画では視覚効果と組み合わされて一瞬で映るシーンでも、セットや小道具はすべて職人の手によって緻密に作り込まれており、マクゴナガル先生が呼び覚ます石像の防衛兵から、破壊されたホグワーツ城の瓦礫ひとつひとつまで、映画制作の裏側を詳しく観察することが可能だ。
シリーズ第6作『謎のプリンス』、第7作『死の秘宝PART1』に続く3週連続放送の最終週。スラグホーン先生の魔法薬学の教室から、7人のハリー作戦が展開されたダーズリー家の部屋、そしてヴォルデモート支配下の魔法省まで、物語の重要なシーンで使用された数々のセットを実際に見ることができる。
最終決戦の舞台となったホグワーツ城を再現
シリーズの集大成となる『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』では、ヴォルデモートとの最終決戦の舞台としてホグワーツ魔法魔術学校が破壊されていく。この壮大なシーンの撮影には、1/24スケールで制作された精巧な城の模型と、実物大のセットが併用されている。

Photo Credit: Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.

Photo Credit: Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.
スタジオツアー東京では、映画でハリーたちが駆け抜けた廊下や、マクゴナガル先生が城を守るために呼び覚ました石像の防衛兵など、実際に撮影で使用されたセットを間近で見ることができる。これらの防衛兵は、制作者が自身の子どもたちの体型を参考に設計したとされ、それぞれが異なる武器や防具を身につけている。

Photo Credit: Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.
映画の視覚効果を支えた緻密な造形の数々
映画では視覚効果と組み合わされて一瞬で映るシーンでも、セットや小道具はすべて職人の手によって緻密に作り込まれている。破壊されたホグワーツ城のセットでは、がれきひとつひとつまでもが手作業で制作され、荒廃しながらもなお魔法世界の歴史を感じさせる重厚な雰囲気を醸し出している。

ダンブルドアの校長室(Photo Credit: Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.)
施設内では、ホグワーツ城の模型を様々な角度から観察することが可能だ。映画に登場した薬草学の温室やフクロウ小屋、ダンブルドア校長室など、物語の重要な舞台となった場所が城のどの位置にあるのかも確認できる。さらに、映画音響の制作過程を体験できるエリアも設置されており、ドラゴンの羽音など、現実には存在しない音がどのように作られたのかを知ることもできる。

ダンブルドアの校長室(Photo Credit: Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.)
『謎のプリンス』『死の秘宝PART1』など歴代作品の世界も体験可能
魔法薬学の教室は、スラグホーン先生が使用していた当時の姿がそのまま再現されている。所狭しと並んだ魔法薬の材料の瓶には、制作チームが実際に集めた枯葉やハーブ、精肉店から調達した骨などが詰められており、映画の世界観を形作る小道具の細部まで観察できる。

魔法薬学の教室(Photo Credit: Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.)
また、『死の秘宝PART1』で印象的な7人のハリー作戦のシーンで使用されたハグリッドのバイクも展示。実際の古いバイクをハグリッドの体格に合わせて改造したもので、来場者は実際にバイクに乗り込んで写真撮影を楽しむことができる。

ハグリッドのバイク(Photo Credit: Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.)
魔法省からグリンゴッツ銀行、バタービールまで-映画の世界を体験できる見どころが充実
スタジオツアー東京では、物語の重要な舞台となったグリンゴッツ魔法銀行のセットも再現されている。ハリーたちがドラゴンに乗って脱出する印象的なシーンの裏側も知ることができ、施設内の音響展示エリアでは、存在しないはずのドラゴンの羽音や咆哮がどのように作られたのかを体験できる。
また、シリーズ第7作で重要な舞台となった魔法省のフルスケールセットも公開している。「MAGIC IS MIGHT(魔法は力なり)」と刻まれた巨大な像から、職員たちの個性が垣間見える円柱状の執務室まで、細部にわたって再現されている。映画では一瞬しか映らない金の扉も、撮影で実際に使用されたものがそのまま展示されている。

魔法省(Photo Credit: Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.)

魔法省(Photo Credit: Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.)
施設内のバタービールバーでは、作中でお馴染みのバタービールを実際に味わうことができる。ハーマイオニーのように泡のひげをつけて飲むのが、作品ファンの間での定番の楽しみ方となっている。お土産用のバタービールボトルも用意されており、映画の世界観を自宅でも楽しむことができる。

バタービール(Photo Credit: Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.)
映画ファン必見のイースターエッグも
施設内には映画ファンが楽しめる隠された要素も存在する。例えば、原寸大の金のスニッチがふたつ展示されているが、その場所は明示はされていない。また、魔法省の職員執務室には、それぞれの机の上に職員の個性を表す小道具が配置されているなど、何度訪れても新しい発見がある作りとなっている。

Photo Credit: Warner Bros. Studio Tour Tokyo – The Making of Harry Potter.
映画シリーズの鑑賞後に合わせて訪れることで、映画の感動をさらに深く味わうことができるスタジオツアー東京。映画制作の裏側を知ることは、作品の新たな魅力の発見にもつながるだろう。ホグワーツの戦いのシーンひとつをとっても、そこには数え切れないほどの職人たちの技術と創意工夫が詰め込まれているのである。




