舞台上で大麻を吸う役を演じていたマーク・ラファロが、ブロードウェイ公演「The Moment When」で実際にハイになってしまった出来事の真相が、17年の時を経て明らかになった。
17歳の悪ふざけが招いた舞台上での予期せぬ事態
この出来事の真相を明かしたのは、当時17歳で共演していたキーラン・カルキン(「メディア王」『リアル・ペイン〜心の旅〜』だ。カルキンはThe Guardian誌のインタビューで、小道具として使用する大麻の中に本物を紛れ込ませたことを認めた。「17歳で愚かだった」と、現在42歳となったカルキンは当時を振り返っている。
共演者たちの意外な反応
舞台の幕間で事情を説明することになったカルキンだが、共演者たちの反応は意外なものだった。ラファロは「10年ぶりの経験だ。後半がとても楽しみになった」と語り、フィリス・ニューマンは「60年代以来よ。ありがとう、ダーリン」と返したという。一方で、舞台監督からは「自分の人生は自分の時間で台無しにしろ」と厳しく叱られることとなった。
ラファロが語っていた当時の様子
2012年の「The Graham Norton Show」でラファロはこの出来事について、名前は明かさずに言及していた。「通常なら2回吸えば十分なところを、役者は何でも大げさにやってしまう。結果的に巨大な量を吸ってしまい、『なんで舞台袖であの子が笑っているんだろう』と気づいた時には遅かった」と、当時の混乱を赤裸々に語っている。
現在のカルキンは「もう42歳。こんないたずらはしません」と断言。若気の至りであった過去の行動を深く反省している姿勢を見せた。
