『ANORA アノーラ』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力まとめ

映画『ANORA アノーラ』(2024)を紹介&解説。


映画『ANORA アノーラ』概要

映画『ANORA アノーラ』は、ショーン・ベイカー監督(『タンジェリン』『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』)が、ニューヨークで生きる若きストリップダンサーの一瞬の“シンデレラストーリー”と、その崩壊を描くロマンティックコメディ/ドラマ。ロシア系アメリカ人のアノーラが、ロシア新興財閥の息子イヴァンと衝動的に結婚したことから、富、階級、性、権力の現実に巻き込まれていく。主演はマイキー・マディソン、共演にマーク・エイデルシュテインユーリー・ボリソフカレン・カラグリアンヴァチェ・トヴマシアンら。第77回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、第97回アカデミー賞では作品賞を含む5部門を受賞した。

作品情報

日本版タイトル:『ANORA アノーラ』
原題:Anora
製作年:2024年
本国公開日:2024年10月18日
日本公開日:2025年2月28日
ジャンル:ドラマ/恋愛コメディ
製作国:アメリカ
原作:無
上映時間:139分
映倫区分:R18+

監督:ショーン・ベイカー
脚本:ショーン・ベイカー
製作:アレックス・ココ/サマンサ・クァン/ショーン・ベイカー
製作総指揮:グレン・バスナー/ミラン・ポペルカ/アリソン・コーエン/クレイ・ペコリン/ケン・マイヤー
撮影:ドリュー・ダニエルズ
編集:ショーン・ベイカー
音楽監修:マシュー・ヒアロン=スミス
出演:マイキー・マディソン/マーク・エイデルシュテイン/ユーリー・ボリソフ/カレン・カラグリアン/ヴァチェ・トヴマシアン/ダリヤ・エカマソワ/アレクセイ・セレブリャコフ
製作:フィルムネーション・エンターテインメント/クレ・フィルム
配給:NEON(北米)/ビターズ・エンド(日本)
©2024 Focus Features LLC. All Rights Reserved. ©Universal Pictures

あらすじ

現代のニューヨーク。ブルックリンでストリップダンサーとして働くロシア系アメリカ人のアノーラ、通称アニーは、クラブでロシア新興財閥の息子イヴァンと出会う。高額な報酬で“契約彼女”となった彼女は、パーティーやショッピング、ラスベガスでの休暇を通して、夢のような時間を過ごす。やがてふたりは衝動的に結婚するが、その知らせを聞いたイヴァンの両親は猛反発。結婚を無効にするため、家族側の男たちがアニーの前に現れ、彼女の“おとぎ話”は一転して厳しい現実へと変わっていく。

主な登場人物(キャスト)

アニー/アノーラ(マイキー・マディソン):ブルックリンで働くロシア系アメリカ人の若きストリップダンサー。イヴァンとの出会いをきっかけに、富裕層の世界へ足を踏み入れる。夢のような結婚が崩れはじめても、自分の尊厳と幸せを守ろうと全力で抗う。

イヴァン/ヴァーニャ(マーク・エイデルシュテイン):ロシア新興財閥の息子。自由奔放で未熟な性格ながら、アニーに夢中になり、勢いのまま結婚する。彼の軽率な行動が、アニーを富と権力の渦中へ巻き込んでいく。

イゴール(ユーリー・ボリソフ):イヴァンの家族側に雇われた男。アニーを連れ戻す側にいながら、粗暴な状況の中で静かな優しさと複雑な感情をのぞかせる。

トロス(カレン・カラグリアン):イヴァンの名付け親で、家族側の代理人。アニーとイヴァンの結婚を無効にするため、騒動の収拾に奔走する。

ガルニク(ヴァチェ・トヴマシアン):トロスとともにアニーとイヴァンを追う男。

ガリーナ・ザハロフ(ダリヤ・エカマソワ):イヴァンの母。息子の結婚を認めず、アニーに対して富裕層の冷酷な論理を突きつける。

ニコライ・ザハロフ(アレクセイ・セレブリャコフ):イヴァンの父で、ロシア新興財閥の人物。家族の名誉と財産を守る立場から、アニーとイヴァンの結婚を許さない。

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