アリアナ・グランデ、ツアー後に公の活動を休止へ 「終わりなき世間の詮索」受け2027年ロンドン舞台も降板

アリアナ・グランデ、ツアー後に公の活動を休止へ 「終わりなき世間の詮索」受け2027年ロンドン舞台も降板 NEWS
アリアナ・グランデ

アリアナ・グランデがツアー終了後、公の活動から離れて休養に入る。予定していたロンドン公演からも降板した。


歌手・俳優のアリアナ・グランデが、現在開催中の「Eternal Sunshine Tour」を終えた後、公の場に姿を見せる仕事やイベント出演から距離を置くことが明らかになった。グランデの代理人が米Peopleに寄せた声明では、休養の背景として、彼女を取り巻く「際限なく続く世間の詮索」が挙げられている。

ツアーは2026年9月1日、英ロンドンのO2アリーナで最終公演を迎える予定。これに伴い、グランデはジョナサン・ベイリーと共演するはずだった2027年のロンドン舞台からも降板する。

ツアー終了後、公の仕事や出演から離れて休養へ

グランデの代理人は、今後の予定について次のように説明した。

アリアナは『Eternal Sunshine Tour』を終えた後、公の場から一歩退く予定です。彼女はツアーを健康かつ幸せな状態で、最高の形で締めくくることを楽しみにしています。その後は、公の場での仕事や出演から離れ、十分に値する休養を取ります。そうした活動は、際限なく続く世間の詮索につながってきました

さらに、「このツアーは彼女にとってすばらしい経験となっています。彼女はファンを愛しており、このツアーの一瞬一瞬を心から楽しんでいます」と、ツアーそのものには充実感を抱いていることも強調した。

現時点で休養期間や復帰時期は明らかになっておらず、音楽や俳優業を全面的に休止するのか、それとも公の場への出演のみを控えるのかについても詳細は発表されていない。

ジョナサン・ベイリーとの共演舞台から降板

今回の決断を受け、グランデはスティーヴン・ソンドハイム作のミュージカル『Sunday in the Park with George(原題)』から降板した。同作は2027年夏、ロンドンのバービカン・センターで上演される予定で、グランデは映画『ウィキッド ふたりの魔女』『ウィキッド 永遠の約束』で共演したジョナサン・ベイリーと舞台上で再会することになっていた。

バービカン・センターはグランデ側の発表を受け、「これが容易な決断ではなかったことは承知しており、私たちは彼女の決断を全面的に理解し、支持しています。彼女の今後が最良のものとなることだけを願っています」と声明を発表した。

舞台公演そのものは予定どおり2027年夏に開幕し、グランデに代わる出演者については今後発表される。ベイリーは引き続き主演する予定となっている。

容姿への注目が過熱、今後の映画宣伝への影響は不明

代理人が言及した「世間の詮索」が、特定の報道や投稿を指すのかは明かされていない。ただしグランデを巡っては近年、容姿や体形、健康状態についての憶測がオンライン上で繰り返されてきた。7月31日に公開された楽曲「Petal」のミュージックビデオをきっかけに、体形の変化を心配する声や、それ自体を論評する投稿が再び広がっていた。

グランデは『ウィキッド ふたりの魔女』でグリンダを演じ、第97回アカデミー賞の助演女優賞にノミネート。世界各地を巡る大規模なプロモーションにも参加し、歌手だけでなく俳優としても国際的な注目を集めてきた。

一方、今後はロバート・デ・ニーロ、ベン・スティラーと共演するコメディ映画『Focker-in-Law(原題)』が、2026年11月25日に米国公開される予定。同作では大規模な宣伝活動が組まれる可能性もあるが、グランデの休養がプロモーションに影響するかについて、ユニバーサル・ピクチャーズは現時点でコメントしていない。

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