カーラ・デルヴィーニュがアンバー・ハードとの関係に言及した。
カーラ・デルヴィーニュが、ポッドキャスト番組「The Louis Theroux Podcast」に出演し、アンバー・ハードとの関係や、ジョニー・デップとの離婚期をめぐる噂について語った。
番組では、司会のルイ・セローが、デップとハードの離婚当時に取り沙汰されたデルヴィーニュとハードの関係について質問。これまでゴシップとして語られることの多かった話題に対し、デルヴィーニュは当時の状況を振り返りながら、自身の言葉で説明した。
また、番組内ではハーヴェイ・ワインスタインから過去に受けた発言や、自身のセクシュアリティを公表するまでの思いについても言及。モデル、俳優としてキャリアを築いてきたデルヴィーニュが、ハリウッドで経験した圧力や葛藤を率直に明かしている。
カーラ・デルヴィーニュ、アンバー・ハードとの関係を認める
今回のエピソードでセローは、ジョニー・デップが「アンバーがあなたと関係を持っているのではないかという考えに、ひどく駆り立てられていた」と報じられていたことに触れた。
これに対し、デルヴィーニュは「私、コメントするべきなのかな?それは、私たちが一緒に映画をやっていたからだよね。『ロンドン・フィールズ』っていう作品で、彼もその映画に関わっていたんだ」と説明。「彼は嫉妬でかなりおかしくなっていたと思う。でも、その時点では何も起きていなかった。その後、2人が離婚したあとには、まあ、そういうことになったんだと思う」と語った。
セローがその発言の意味を確認すると、デルヴィーニュはハードとの関係について「私たちは長い間親しくて、2人が離婚の手続きをしていた時期には、うん、私たちは絡み合っていたよね。……でも、彼女はほかの人たちとも絡み合っていた」と話した。
さらにセローが「イーロンと、ということだよね」と尋ねると、デルヴィーニュは「そういうことだよ」と応じている。
ジョニー・デップとの離婚期をめぐる噂に、本人の言葉で言及
アンバー・ハードは2015年にジョニー・デップと結婚し、2016年に破局。その後、2人は2022年に大きな注目を集めた名誉毀損裁判で法廷に立つことになった。
デルヴィーニュの発言は、当時から断片的に報じられていた噂に対して、本人があらためて時系列を示した形だ。彼女は、デップとの離婚前から何かがあったわけではないとしつつ、離婚の過程に入った時期にハードと親密な関係になったことを認めている。
一方で、デルヴィーニュはハードの当時の交友関係についても「ほかの人たちとも絡み合っていた」と表現。具体名として番組内ではイーロン・マスクの名前も挙がったが、デルヴィーニュはそれ以上に踏み込んで詳細を語ることはなかった。
この話題は、デップとハードの離婚、裁判、そしてハリウッドにおける私生活報道が複雑に絡み合うものでもある。デルヴィーニュの発言は、過去の憶測をあおるというより、当時の自分とハードの関係を、本人の立場から整理するものになっている。
ワインスタインからの発言と、セクシュアリティを語ることへの思い
番組では、デルヴィーニュが過去にハーヴェイ・ワインスタインから受けたという発言についても語られた。
デルヴィーニュは「ハーヴェイ・ワインスタインから電話がかかってきて、『君はゲイなのか?』って聞かれたの」と振り返る。「私は『えっと、どういう意味?』って感じだった。そうしたら彼は、『女性と交際しているなんて絶対に知られちゃだめだ。君がゲイだと思われたら、この業界では成功できない』って言ったんだよ」と明かした。
その言葉について、デルヴィーニュは「私は本当に彼の言葉を信じてしまったし、すごく真に受けてしまった」と語っている。
自身のセクシュアリティについては、「今振り返ると、すごく幼いころから明らかだったんだと思う。11歳くらいのときには分かっていた。ある友達がいて、『あれ、私はこの子のことを、相手が私を好きな以上に大切に思っているのかも。どうしてか分からないけど、そうなんだ』って思っていたの」と回想。「今なら明らかだけど、当時は本当にそうではなかった。今はそれをすごく誇りに思っているよ」と話した。
さらに、セクシュアリティについて公に語るようになった理由についても、「それについて話し始めてオープンになったとき、ゲイの人たちを描いた作品や、若い子たちが見上げられる存在という意味で、まだ闘うべきことがたくさんあると感じていた」と語っている。
デルヴィーニュはスーパーモデルとして注目を集めた後、『ペーパータウン』『スーサイド・スクワッド』『アメリカン・ホラー・ストーリー』などに出演。近年も俳優として活動を続けており、今回のポッドキャストでは、華やかなキャリアの裏側にあった複雑な経験を、自身の言葉で明かす回となった。
