映画『バックルームズ』が、公開初日から16分の劇場限定映像付きで上映へ。
映画『バックルームズ』が、9月4日(金)の日本公開初日から、16分のスペシャル映像を追加した形で上映されることが決定した。
追加されるのは、本編終了後に上映される劇場限定映像を含む「Everything Must Go Edition」。同映像は劇場でしか鑑賞できず、日本では公開初日から全劇場で上映される。
本作は、都市伝説的な空間“Backrooms”を題材にしたスリラー。16歳でYouTube短編動画「The Backrooms (Found Footage)」を発表したケイン・パーソンズが、A24とタッグを組んで長編映画化した作品だ。全米公開後、世界44か国で初登場1位を記録し、日本上陸前から大きな注目を集めている。
劇場限定の16分映像「Everything Must Go Edition」が日本でも上映
今回発表された「Everything Must Go Edition」は、本編終了後に16分のスペシャル映像を追加した特別版。世界では7月3日以降の上映から展開され、日本では9月4日(金)の公開初日から上映される。
タイトルにある「Everything Must Go」とは、主人公クラークが経営する家具店に掲出されている「在庫一掃セール」の看板を指す言葉。物語の中に登場する言葉が、16分の追加映像とどのように結びつくのかは、劇場で確認することになりそうだ。
なお、スペシャル映像の追加に伴い、上映時間は126分に変更されている。通常の本編鑑賞だけでなく、エンドロール後の追加映像まで含めて楽しむことが前提となる上映形態だ。
YouTube発の映像作家がA24と組み、記録的ヒットを達成
『バックルームズ』は、ケイン・パーソンズにとって長編初監督作となる。パーソンズは16歳でYouTube短編動画「The Backrooms (Found Footage)」を発表し、17歳で映画化を企画、19歳で撮影を行った映像クリエイターだ。
5月29日に全米公開されると、初週末の興行収入は8,100万ドル(約129億円)を突破。前週公開の『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』を上回り、初週全米1位を獲得した。さらに、初週末の世界興行収入は1億1,800万ドル(約188億円)に達し、世界興収ランキングでも1位を記録している。
公開から約1か月を経た2026年6月28日時点では、世界興行収入が3.3億ドル(約533億円)を突破。都市伝説とインターネット発の映像表現を出発点にした作品が、世界規模の劇場ヒットへと広がっている。
A24がコメント「皆さんを<黄色い部屋>へ招待します!」
製作・本国配給元のA24からは、日本公開に向けたコメントも到着している。
「『バックルームズ』が世界中で大旋風を巻き起こしています。映画史が塗り替わる瞬間を我々は目撃しているのです。特に、若い観客の皆さんが劇場に押し寄せてくれていることを嬉しく思います。9月4日に日本でも公開され、皆さんにも本作をお届けできることを心から楽しみにしています。皆さんを<黄色い部屋>へ招待します!」
本作の舞台となるのは、現実世界の“裏側”にあるとされる異空間“Backrooms”。どこまでも続く黄色い壁紙の部屋、終わりのない廊下、不自然な間取り、意味を失った設置物が、わずかに現実からズレたリミナルスペースとして描かれる。
物語は、自らの店の地下から異次元へ迷い込んでしまった男クラークを中心に展開する。ルールすら存在しない不条理な世界で、彼は怪異に直面していく。なぜこの空間は存在するのか、そこで一体何が起きているのか。劇場限定の追加映像は、その謎と不安をさらに深めるものになりそうだ。
作品情報
日本版タイトル:『バックルームズ』
原題:『Backrooms』
公開日:9月4日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:ケイン・パーソンズ
脚本:未発表
出演:キウェテル・イジョフォー、レナーテ・レインスヴェ、マーク・デュプラス、フィン・ベネットほか
2026年/アメリカ/126分/英語/5.1ch/字幕翻訳:佐藤恵子/映倫:G/配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト:https://a24jp.com/films/backrooms/
© 2026 Backrooms Rights LLC, PC Films, LLC. All Rights Reserved.
