ティモシー・シャラメ初の長編アニメ声優主演作が、異星人との騒動を描く。
ティモシー・シャラメとセレーナ・ゴメスが、ユニバーサル・ピクチャーズとイルミネーションによる新作アニメーション映画『Not Alone(原題)』で声優主演を務めることが明らかになった。
本作は、アヌシー国際アニメーション映画祭で発表された新作エイリアン映画。米劇場公開日は2027年4月16日を予定しており、シャラメにとっては初の長編アニメーション映画への声優出演となる。
シャラメは内向的なロケット整備士、ゴメスは宇宙植物学者に
『Not Alone(原題)』でシャラメが声を担当するのは、内向的なロケット整備士ジョー。セレーナ・ゴメスは、史上初となる“植物燃料ロケット”の開発に取り組む宇宙植物学者フランを演じる。
ユニバーサルによるあらすじでは、革命的なロケットの初打ち上げに向けてジョーとフランが引き合わされるところから物語が動き出す。2人の間にはすぐに火花が散るものの、どちらも恋愛が得意とは言えない。そんな不器用な関係に、思わぬ“宇宙からの来訪者”が加わっていく。
小さくてやんちゃな3体の異星人が物語をかき回す
ジョーの家に逃げ込んでくるのは、ダンク、ウェリー、シャームという3体の異星人。小さく、手に負えず、それでいて愛らしい彼らは、熱心だがどこか頼りない法執行官ザンドロから星間逃亡している存在だ。
異星人たちは、フランが開発するロケットこそ自分たちが故郷へ帰るための手段になると考える。ロマンスの気配、革新的なロケット開発、そして宇宙規模の追跡劇が重なり、イルミネーションらしいユーモアと冒険が詰まった作品になりそうだ。
異星人たちの声は、英国のコメディ俳優ロブ・ブライドン、ダイアン・モーガン、ジェイミー・デメトリウが担当。追跡者ザンドロ役にはブレット・ゴールドスタインが起用され、アリソン・ジャネイ、ラモーネ・モリスも声のキャストに名を連ねている。
『怪盗グルー』シリーズのクリエイター陣が参加
監督を務めるのは、『怪盗グルーのミニオン大脱走』で共同監督を務め、『怪盗グルー』シリーズや『ミニオンズ』のデザインでも知られるエリック・ギロン。さらに、『ロラックスおじさんの秘密の種』『ミニオンズ』『怪盗グルーのミニオン大脱走』『ミニオンズ フィーバー』などで編集を担当してきたクレア・ドジソン、『ミニオンズ フィーバー』『ペット2』で共同監督を務めたジョナサン・デル・ヴァルも監督として参加する。
プロデューサーは、イルミネーション創設者でCEOのクリス・メレダンドリ。エグゼクティブ・プロデューサーにはジョイ・ポワレル、リチャード・カーティス、デヴィッド・ディステンフェルドが名を連ねる。
シャラメは近年、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』でボブ・ディランを演じたほか、『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』でも注目を集めてきた。今後はドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『デューン 砂の惑星PART3』でポール・アトレイデス役を再演する予定だ。
一方のゴメスは、主演ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』への出演・製作総指揮で評価を高めているほか、デヴィッド・O・ラッセル監督によるリンダ・ロンシュタット伝記映画で主演を務めることも控えている。
