アナ・ケンドリックが再び長編監督! Netflixとタッグで人気小説『The Seven Husbands Of Evelyn Hugo』映画化へ

アナ・ケンドリックが再び長編監督! Netflixとタッグで人気小説『The Seven Husbands Of Evelyn Hugo』映画化へ NEWS
アナ・ケンドリック

アナ・ケンドリックが、Netflixによる人気小説の映画化企画で監督を務める。


アナ・ケンドリックが、Netflix(ネットフリックス)による映画『The Seven Husbands Of Evelyn Hugo(原題)』(ザ・セブン・ハズバンズ・オブ・エヴリン・ヒューゴ)の監督を務めるとDeadlineが報じた。本作は、テイラー・ジェンキンス・リードによる同名ベストセラー小説(邦題「女優エヴリンの七人の夫」)を原作とする映画化企画で、ケンドリックにとっては監督デビュー作『アイズ・オン・ユー』に続く長編監督作となる。

Netflixは2022年に同作の映画化権を取得して以降、同企画を重要な原作もののひとつとして進めてきた。『アイズ・オン・ユー』で監督としても評価を得たケンドリックが参加することで、長らく注目されてきた映画化企画が新たな段階へ進むことになりそうだ。

ハリウッドの光と影を描くベストセラー小説を映画化

原作『The Seven Husbands Of Evelyn Hugo(原題)』は、年老いたハリウッドスター、エヴリン・ヒューゴが、若いジャーナリストのモニーク・グラントに自らの人生を語る物語である。タイトルにもある“7人の夫”との結婚を軸に、ハリウッドのスキャンダル、裏切り、喪失、そして彼女自身が長年隠してきた真実が明かされていく。

華やかなスターの半生を描きながら、その奥にある孤独や欲望、名声の代償にも踏み込む同作は、読者の間で根強い支持を集めてきた。テイラー・ジェンキンス・リードの小説は世界43言語で展開され、累計発行部数は2400万部を超えるとされる。TikTokをはじめとするSNSでも大きな反響を呼び、いわゆるBookTok発の人気作としても知られている。

『アイズ・オン・ユー』で評価された監督としての視点

ケンドリックは俳優として『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどで広く知られる一方、近年は監督としても存在感を示している。監督デビュー作『アイズ・オン・ユー』は、実在の連続殺人犯とテレビ番組を題材にした作品で、2023年のトロント国際映画祭で注目を集めた後、Netflixが配信権を獲得した。

同作では、センセーショナルな事件を単なる犯罪劇として消費するのではなく、女性の視点から恐怖や違和感を描き出した点が評価された。『The Seven Husbands Of Evelyn Hugo(原題)』もまた、ハリウッドの表舞台に立つ女性が、名声の裏側で何を選び、何を隠してきたのかをめぐる物語であり、ケンドリックの演出との相性にも期待がかかる。

脚本はリズ・ティゲラーが初稿、フランチェスカ・スローンが改稿中

本作のプロデューサーには、3Dot Productionsのライザ・チェイシン、Circle Management + Productionsのブラッド・メンデルソン、デヴィッド・ヒノホサが名を連ねる。原作者のテイラー・ジェンキンス・リードは製作総指揮を務める。

脚本は、リズ・ティゲラーが初稿を担当し、現在はフランチェスカ・スローンが改稿を進めているという。キャストや配信時期については現時点で明らかになっていない。

ケンドリックは俳優としても活動を続けており、近年は『アナザー・シンプル・フェイバー』で再びステファニー役を演じた。今後は、クリス・ロックが監督を務めるA24作品『Misty Green(原題)』への出演も控えている。俳優としてのキャリアに加え、監督としてどのような作品選びを見せるのか。Netflixの注目企画となる本作は、その次の一手として大きな意味を持つことになりそうだ。

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