映画『Hungry(原題)』(2026)を紹介&解説。
映画『Hungry(原題)』概要
映画『Hungry(原題)』は、ジェームズ・ナン監督が手がけた、カバの襲撃を題材にしたサバイバルスリラー。ルイジアナの湿地帯を進むエアボートツアーに参加した人々が、人里離れた危険地帯へ誘い込まれ、湿地の水中に潜む獰猛なカバの脅威にさらされながら必死の脱出を試みる。出演はマディソン・ダヴェンポート、トレイシー・ボナー、ジョアキム・デ・アルメイダら。
作品情報
日本版タイトル:『Hungry(原題)』
原題:Hungry
製作年:2026年
日本公開日:未定(2026年4月時点)
ジャンル:サバイバルスリラー
製作国:イギリス
原作:無
上映時間:1時間33分
監督:ジェームズ・ナン
脚本:ジェームズ・ナン
製作:ベン・ジャック
製作総指揮:マーク・ゴールドバーグ/サラ・ガブリエル
撮影:ヨプ・ライネケ
編集:リチャード・ブラックバーン
作曲:オースティン・ウィントリー
出演:マディソン・ダヴェンポート/トレイシー・ボナー/ヨアキム・デ・アルメイダ/サマンサ・コフラン/ジム・メスキメン/オリヴィア・バーンストーン/ミシェル・クリエル/リヴァー・コダック
製作:シグネチャー・エンターテインメント
配給:キャプチャー・エンターテインメント/シグネチャー・エンターテインメント/オーラ・エンターテインメント
あらすじ
ルイジアナの湿地帯。刺激を求める観光客たちは、エアボートによる川下りツアーに参加する。だが特別な冒険をうたう誘いに導かれて進路を外れたことで、彼らは濁った水面の下に潜む凶暴なカバに狙われる。逃げ場を失った一行は、生き延びるため過酷なサバイバルを強いられていく。
【動画】『Hungry(原題)』予告編
作品解説(公開前時点)
“カバ映画”という意外性が最大のフック
本作『Hungry(原題)』の最大の特徴は、動物パニックものの題材としては比較的珍しい“カバ”を脅威の中心に据えている点にある。公式紹介では、ルイジアナの湿地帯を進む観光客たちが、濁った水中に潜む凶暴なカバに襲われるサバイバルスリラーと説明されており、サメやワニとは異なる題材そのものが作品の個性になっている。国際販売を手がけるキャプチャー・エンターテインメントも、本作を“新たな頂点捕食者”を打ち出す企画として売り出している。
タイトルの連想性と、作品自体のシリアスな方向性
『Hungry』というタイトルからは、海外で広く知られるゲーム「Hungry Hungry Hippos」を思い起こさせるが、報道では本作がその正式な映画化ではなく、あくまでオリジナルのサバイバルスリラーとして紹介されている。この連想しやすい題名と、実際には湿地帯での生存劇を描くシリアスな内容とのギャップは、公開前の段階で本作を印象づける大きな要素といえる。
ジェームズ・ナンのサバイバル演出と、ジャンル作としての期待
監督・脚本を務めるジェームズ・ナンは、近年『ネイビーシールズ ローグネイション』や『海上48hours -悪夢のバカンス-』などでアクションやサバイバル色の強い作品を手がけてきた。本作でもその延長線上にある緊張感ある演出が期待され、音楽には『ネイビーシールズ』シリーズでも組んだオースティン・ウィントリーが参加することが報じられている。
ライター/エディター/映画インスタグラマー。2019年に早稲田大学法学部を卒業。東京都職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)やYouTubeチャンネル「cula 見て聞く映画マガジン(旧:アルテミシネマ)」においても映画や海外ドラマ、音楽といったカルチャーに関する情報レビューを発信している。
