映画『Rumours(原題)』(2024)を紹介&解説。
映画『Rumours(原題)』概要
映画『Rumours(原題)』は、ガイ・マディン、エヴァン・ジョンソン、ゲイレン・ジョンソン監督による異色の終末的な政治風刺ホラーコメディ作品。G7首脳会議に集まった各国首脳が共同声明の作成中に森で道に迷い、不可解な脅威に直面する物語を描く。主演はケイト・ブランシェット、共演にアリシア・ヴィキャンデル、チャールズ・ダンス、平 岳大ら。
作品情報
日本版タイトル:無(2026年3月時点)
原題:Rumours
製作年:2024年
日本公開日:未定(2026年3月時点)
ジャンル:ホラーコメディ/政治風刺/ブラックコメディ
製作国:カナダ/ドイツ
原作:無
上映時間:104分
監督:ガイ・マディン/エヴァン・ジョンソン/ゲイレン・ジョンソン
脚本:ガイ・マディン/エヴァン・ジョンソン/ゲイレン・ジョンソン
製作:リズ・ジャーヴィス/ラース・クヌードセン/フィリップ・クロイツァー
撮影:ステファン・チューペック
編集:ジョン・ガーデベケ/エヴァン・ジョンソン/ゲイレン・ジョンソン
作曲:クリスチャン・エイドネス・アンデルセン
出演:ケイト・ブランシェット/ロイ・デュピュイ/ドゥニ・メノーシェ/チャールズ・ダンス/ニッキー・アムカ=バード/ロランド・ラヴェッロ/平 岳大/ズラトコ・ブリッチ/アリシア・ヴィキャンデル
製作:スクエア・ペグ/バッファロー・ギャル・ピクチャーズ/メイズ・ピクチャーズ
配給:エレベーション・ピクチャーズ(カナダ)/プライオン・ピクチャーズ(ドイツ)/スタジオカナル(ドイツ)/ブリーカー・ストリート(アメリカ)
あらすじ
現代。ドイツの森にある邸宅でG7首脳会議が開かれ、各国のリーダーが世界的危機への共同声明の作成に取り組んでいた。だが作業の最中、彼らは暗い森の中で道に迷ってしまう。互いに疑念を抱きながら進むなか、首脳たちは不可解な出来事や不穏な気配に次第に直面していく。
主な登場人物(キャスト)
ヒルダ・オルトマン(ケイト・ブランシェット):ドイツ首相。G7首脳会議のホスト役として各国首脳を城へ招いた政治家。世界的危機への共同声明の作成を主導するが、森での出来事に翻弄されていく。
エジソン・ウォルコット(チャールズ・ダンス):アメリカ合衆国大統領。
マクシム・ラプレイス(ロイ・デュピュイ):カナダ首相。
シルヴァン・ブロレ(ドゥニ・メノーシェ):フランス大統領。
アントニオ・ラモルテ(ロランド・ラヴェッロ):イタリア首相。
タツロウ・イワサキ(平 岳大):日本の首相。
セレスティーヌ・スプロール(アリシア・ヴィキャンデル):欧州委員会の委員長。
簡易レビュー・解説
世界の首脳たちが森の中で不可解な出来事に直面するという奇妙な状況を通して、現代政治の空虚さや権力者たちの不安定な姿を風刺的に描いた作品のようだ。
監督を務めたガイ・マディンらの過去作と同様、現実と幻想が混ざり合うような独特のユーモアや不条理な展開が特徴になっているとみられる。
G7首脳という現実の政治構造をモチーフにしながら、ホラーやブラックコメディの要素を交えて社会の混乱や人間の弱さを浮き彫りにしていく作品といえそうだ。
