『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の本予告が公開された。
ペドロ・パスカル演じるマンダロリアン(ディン・ジャリン)とグローグーが映画の舞台へ進出する。『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の本予告編が火曜日に公開された。本作はDisney+ドラマシリーズ『マンダロリアン』のスピンオフ映画であり、2019年の『スカイウォーカーの夜明け』以来初となるスター・ウォーズの劇場作品となる。
帝国崩壊後の銀河で新たな任務が始動
本予告では、帝国軍の崩壊後、散り散りになった帝国の軍閥から新生共和国を守るため、マンダロリアンとグローグーに協力が要請される様子が描かれる。シガニー・ウィーバー演じるウォード大佐は、「これは復讐じゃない。次の戦争を防ぐためなんだ」と語りかける。
それに対しマンダロリアンは、「リストに載ってる悪党は全員片付ける」と応じる。グローグーは任務に向かって敬礼する姿を見せ、師弟の新たな戦いを予感させる内容となっている。
【動画】『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』本予告編
約7年ぶりの劇場新作-ファヴローとフィローニ体制の始動
本作は2019年公開の『スカイウォーカーの夜明け』以来、約7年ぶりとなるスター・ウォーズの劇場作品である。監督はDisney+シリーズ『マンダロリアン』の生みの親であるジョン・ファヴローが務め、脚本はファヴローとデイヴ・フィローニ、音楽をルドヴィグ・ゴランソンが手がけている。
スター・ウォーズの生みの親ジョージ・ルーカスが設立し、2012年にディズニーへ売却されたルーカスフィルムにとっても、本作は新たな局面を示す作品と位置づけられる。長年同社を率いたキャスリーン・ケネディが退任した後、フィローニと経営幹部のリンウェン・ブレナンが体制を引き継いだ。
また、ジェレミー・アレン・ホワイトの出演も発表されており、音楽はルドヴィグ・ゴランソンが担当する。映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は5月22日に日米同時公開される。
ドラマから劇場へ-新時代スター・ウォーズの位置づけ
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は、J・J・エイブラムス監督の『スカイウォーカーの夜明け』から約7年ぶりとなる劇場作品である。スカイウォーカー・サーガ完結後、スター・ウォーズは主戦場をDisney+へ移し、『マンダロリアン』をはじめとするシリーズ群で世界観を拡張してきた。
本作はその流れを受け継ぎながら、配信発の物語を劇場スケールへと昇華させる試みとなる。帝国崩壊後の銀河を舞台に描かれてきた物語が、スクリーンでどのような広がりを見せるのかが注目される。
スピンオフとして始まったシリーズが劇場作品へ展開することは、スター・ウォーズの制作戦略においても転換点となる可能性がある。配信と劇場の垣根を越えた展開が、今後のシリーズの方向性を占う作品となりそうである。



