Prime Video『スパイダー・ノワール』の初予告編が公開された。
Prime Videoは、ニコラス・ケイジ主演の実写ドラマシリーズ『スパイダー・ノワール』の初予告編を公開した。配信開始日は5月27日。本作は1930年代のニューヨークを舞台に、落ちぶれた私立探偵ベン・ライリーの姿を描く。シリーズはモノクロ版とフルカラー版の両方で展開される予定である。
1930年代NYが舞台-老いた探偵ベン・ライリーの物語
予告編では、ケイジ演じるベン・ライリー、別名スパイダー・ノワールの姿が映し出される。かつて街でただひとりのスーパーヒーローだった彼は、現在は影を抱えた私立探偵として生きている。物語は、過去の栄光と向き合わざるを得なくなった男の葛藤を軸に展開する。
本作はコミック『スパイダーマン・ノワール』を原案としており、ソニーのアニメーション映画シリーズとは異なる実写作品である。公開された予告編では、スウィングしながら街を駆け抜ける姿や、車から飛び降りるアクション、バーでの乱闘シーンなどが確認できる一方、泥酔する場面も映し出され、ノワール色の濃い世界観が強調されている。
豪華キャストと制作陣-『スパイダーバース』チームも参加
主演を務めるニコラス・ケイジのほか、ラモーン・モリス、ブレンダン・グリーソン、エイブラハム・ポプーラ、リー・ジュン・リー、カレン・ロドリゲス、ジャック・ヒューストンらがアンサンブルキャストとして出演する。さらに、ルーカス・ハース、キャメロン・ブリトン、ケアリー・クリストファー、マイケル・コストロフ、スコット・マッカーサー、ジョー・マッシンギル、ホイットニー・ライス、アマンダ・シュル、アンドリュー・コールドウェル、エイミー・アキーノ、アンドリュー・ロビンソン、カイ・キャスターがゲスト出演として名を連ねる。
制作はソニー・ピクチャーズ・テレビジョンが手がけ、MGM+およびPrime Video向けに製作される。最初の2話の監督および製作総指揮はハリー・ブラッドビアが担当。共同ショーランナー兼製作総指揮をオーレン・ウジエルとスティーヴ・ライトフットが務める。
また、『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズの映画製作者であるフィル・ロード、クリストファー・ミラー、エイミー・パスカルも開発段階から参加し、製作総指揮に名を連ねている。
本シリーズは米国内でMGM+のリニアチャンネルにてプレミア放送されたのち、翌日にPrime Videoで全世界配信される予定である。
【動画】『スパイダー・ノワール』モノクロ版予告編
【動画】『スパイダー・ノワール』フルカラー版予告編
ノワールの影を強調したモノクロ版と、色彩によって1930年代ニューヨークの街並みを浮かび上がらせるフルカラー版という2つのアプローチは、本作の世界観を異なる角度から提示する試みとも言える。ニコラス・ケイジが演じる、過去と向き合う老いたヒーロー像がどのように描かれるのか。『スパイダー・ノワール』は5月27日より配信開始予定。


