カラム・ターナーとマーガレット・クアリーが、パラマウントによる映画『ポゼッション』リメイク版への出演交渉を行っていると報じられた。
カラム・ターナーとマーガレット・クアリーが、パラマウント・ピクチャーズによる映画『ポゼッション』リメイク版への出演交渉を行っているという。英語圏メディア『Nexus Point News』の情報筋が明らかにしたもので、現時点では正式発表には至っていない。
交渉中とされるキャスティングと企画の進行状況
『Nexus Point News』によると、両名は現在、同作への出演について交渉を進めている段階にあるという。パラマウントはこの件についてコメントを求められているが、現時点で公式な発表は行われていない。
本作は、2024年に米『ザ・ハリウッド・リポーター』誌が報じた通り、パラマウントが進めている『ポゼッション』のリメイク企画で、『スマイル』を手がけたパーカー・フィンが脚本と監督を務める予定だ。フィンはプロデューサーとしても参加し、ロバート・パティンソンも名を連ねている。パティンソンの出演についても初期段階で話し合いが行われていたが、多忙なスケジュールのため実現には至らなかったとされている。
1981年公開の心理ホラー『ポゼッション』とその評価
『ポゼッション』は、1981年に公開された心理ホラー映画で、アンジェイ・ズラウスキーが監督を務め、ズラウスキーとフレデリック・テュテンが脚本を手がけた作品である。主演はイザベル・アジャーニとサム・ニールが務めた。
物語は、スパイであるマークが西ベルリンの自宅に戻ったことをきっかけに、妻アンナの不可解な行動や突然の離婚要求に直面していく様子を描いている。夫婦関係の崩壊と精神的動揺を軸に展開する本作は、ホラー要素と心理描写を強く打ち出した作品として知られている。
本作は第34回カンヌ国際映画祭でプレミア上映され、イザベル・アジャーニが主演女優賞を受賞した。現在に至るまでカルト的な支持を集める一方、評価の高い心理ホラー作品として語り継がれている。
カラム・ターナーの近年の出演作と今後の予定
カラム・ターナーは、直近ではマイルズ・テラーとエリザベス・オルセンが共演する映画『Eternity(原題)』に出演している。これまでに『ファンタスティック・ビースト』シリーズや『グリーンルーム』、『クイーン・アンド・カントリー』などに出演し、映画ファンの間で広く知られる存在となってきた。
今後は、ウィリアム・ギブスンの同名小説を原作とするApple TV+製作のドラマ版『Neuromancer(原題)』への出演が控えているほか、『One Night Only(原題)』への参加も予定されている。映画と配信作品の双方で活動の幅を広げており、今回の『ポゼッション』リメイク版への出演交渉も、そうした流れの中で注目を集めている。
マーガレット・クアリーの評価を高めてきた出演作の数々
マーガレット・クアリーは、ドラマ『LEFTOVERS/残された世界』への出演で注目を集め、その後も『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』や『哀れなるものたち』などの映画作品に出演してきた。近年では、批評家から高い評価を受けた映画『サブスタンス』での演技も話題となった。
最近の出演作には、イーサン・コーエン監督の『ドライブアウェイ・ドールズ』や『Honey Don’t!(原題)』、リチャード・リンクレイター監督の『ブルームーン』がある。今後は、グレン・パウエルと共演する『How to Make a Killing(原題)』や、ジェイコブ・エロルディ共演の『The Dog Stars(原題)』への出演が控えており、映画界で存在感を高め続けている。
『ポゼッション』リメイク版は、今夏にパラマウント・ピクチャーズで撮影開始が予定されている。
