ティモシー・シャラメ主演A24新作『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』場面写真公開-賞レースを席巻する注目作

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved. NEWS
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『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』の場面写真5点が公開。ティモシー・シャラメ主演作として賞レースで注目を集めている。


ティモシー・シャラメ主演のA24最新作『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』より、場面写真5点が公開された。本作は第83回ゴールデングローブ賞で作品賞、主演男優賞、脚本賞の3部門にノミネートされ、賞レース序盤から高い評価を得ている。Rotten Tomatoesでは97%のスコアを記録し、評論家からもシャラメの新境地とされる演技に注目が集まるなど、アカデミー賞®前哨戦の有力候補として話題が広がっている。日本公開は2026年3月13日を予定しており、今回解禁された写真からも物語の輪郭とキャラクターの魅力が立ち上がる内容となっている。

解禁された5枚の場面写真が示すマーティの人物像と物語の核心

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1950年代のニューヨークを舞台に、卓球で世界一を目指す青年マーティ・マウザーの姿を描く『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』。今回解禁された5枚の場面写真には、彼の多面的なキャラクターが端的に映し出されている。チャーミングな表情で通話する一幕、プレー中の集中した眼差し、恋人との逢瀬を切り取ったシーンのほか、グウィネス・パルトロウ演じる引退したアメリカの著名女優ケイの存在感を捉えたカットが含まれる。

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また、初演技を披露するタイラー・ザ・クリエイターとのショットでは、常に資金難に陥っているマーティが大量の紙幣を手にしている場面も確認できる。これらの写真は、卓球世界選手権で敗れた日本の選手エンドウに再戦を挑むため、あらゆる手段で資金を集めようとするマーティの行動と、その周囲の人間関係を象徴的に示している。

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賞レースで存在感を示すティモシー・シャラメの演技と評価の広がり

本作は賞レース序盤から高い注目を集めており、第83回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演男優賞、脚本賞の3部門にノミネートされた。現在までに50部門でノミネート、5部門で受賞しており、国際的な批評の場で存在感を強めている。ニューヨーク映画祭でのサプライズプレミア上映では、ティモシー・シャラメの演技に対してSNS上で肯定的な反応が多く見られたほか、Rotten Tomatoesでも97%という高いスコアを記録した。

評論家からは、シャラメの役への没入とキャラクターの描写力を評価する声が目立つ。THE STANDARDは「シャラメは蒸気ローラーのような大胆なキャラクターを演じ……」、Empire Magazineは「マーティは嫌なやつだ。でも憎めないやつでもあって……」と評しており、いずれも作品のエネルギーとシャラメの存在感を指摘している。さらにVarietyは「“マーティ・シュプリーム”ことティモシー・シャラメは……」、Rolling Stoneは「『マーティ・シュプリーム』でティモシー・シャラメは偉大な存在になり得ると証明した」と述べ、演技がキャリアの転換点となり得る可能性に言及している。

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こうした評価の積み重ねにより、シャラメはアカデミー賞®主演男優賞の有力候補と目されつつあり、本作が賞レースの動向に影響を与える一本として位置づけられている。

ジョシュ・サフディの単独監督作としての意義と多彩なキャストの競演

本作を監督するのは、『アンカット・ダイヤモンド』で高い評価を獲得したジョシュ・サフディである。これまで弟のベニー・サフディとともにサフディ兄弟として作品を手がけてきたが、『The Pleasure of being Robbed(原題)』以来となる久々の単独監督作となる。サフディが一人で作品世界を構築する点は映画ファンの関心を集めており、緻密な人物描写と軽快な緊張感を生む演出がどのように発揮されるのか注目される。

キャストには幅広いジャンルから多彩な顔ぶれが集結した。約6年ぶりにスクリーンへ復帰するグウィネス・パルトロウは、引退したアメリカの有名女優ケイ役として出演するほか、マーティの恋人を演じるオデッサ・アザイオン、インク会社の社長ミルトン役のケビン・オレアリーらが登場する。さらに、グラミー賞受賞アーティストのタイラー・ザ・クリエイターが本作で初の演技に挑戦し、物語に新たな魅力を加えている点も見逃せない。

加えて、日本でも撮影が行われ、東京2025デフリンピック卓球日本代表の川口功人氏が、日本人選手エンドウとして出演している。マーティの最大のライバルとなるキャラクターを演じる川口氏は、クライマックスで展開される卓球シーンにおいて重要な存在となり、物語の緊張感を高める役割を担う。国際色豊かなキャスティングによって、作品は多層的なドラマと広がりのある世界観を形成している。

ティモシー・シャラメが全身全霊で挑んだ主人公マーティの姿を軸に、国際的なキャストとサフディ監督の演出が交錯する本作は、公開前から賞レースをにぎわせている。新たに公開された場面写真からも物語の躍動がうかがえ、2026年の公開に向けて期待が高まっている。

作品情報

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
原題:Marty Supreme
監督・脚本:ジョシュ・サフディ
出演:ティモシー・シャラメ、グウィネス・パルトロウ、オデッサ・アザイオン、ケビン・オレアリー、タイラー・オコンマ
配給:ハピネットファントム・スタジオ
2025年/アメリカ/英語/149分
レイティング:G
公開日:2026年3月13日(金)
© 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

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