ティモシー・シャラメが『Marty Supreme(原題)』の配信で披露した坊主頭に注目が集まっている。
ティモシー・シャラメが最新作『Marty Supreme(原題)』のプロモーションの一環として行ったInstagramライブで、突然の坊主頭(バズカット)を披露し、世界中のファンを驚かせた。ジョシュ・サフディ監督が卓球選手マーティ・レイズマンに着想を得て手がける本作は、俳優としてのシャラメの新たな側面を印象づける作品となりそうだ。
坊主頭を披露したライブ配信の様子
配信では、シャラメが卓球ラケットを頭の上に乗せ、大きな容器の中から姿を現すというユニークな演出で登場した。ラケットを外した瞬間、視聴者の前に現れたのは剃り上げられた頭。予想外のイメージチェンジにコメント欄は驚きの声であふれた。
この姿を披露する数日前、シャラメはニューヨーク映画祭でキャップを深くかぶった姿を見せており、坊主頭を事前に隠していた可能性もある。本作のプロモーション開始を自らの外見変化で印象づけた形だ。
映画『Marty Supreme(原題)』の概要
ティモシー・シャラメが演じるのは、卓球界のスター選手マーティ・マウザー。物語は実在の卓球選手マーティ・レイズマンから着想を得たもので、ジョシュ・サフディ監督がメガホンを取る。シャラメはこの役のために身体づくりや動作の訓練を重ねたとされ、今回の大胆な坊主頭もその役づくりの一環とみられている。
本作にはグウィネス・パルトロウ、タイラー・ザ・クリエイター、オデッサ・アジオン、ペン・ジレット、ケビン・オレアリー、アベル・フェラーラ、フラン・ドレッシャーら豪華キャストが名を連ねる。個性豊かな俳優陣の共演によって、スポーツドラマでありながらユニークな群像劇としての側面も期待されている。
全米公開は12月25日を予定しており、年末の話題作として注目が集まっている。
グウィネス・パルトロウが語る撮影舞台裏
グウィネス・パルトロウは『ヴァニティ・フェア』誌とのインタビューで、『Marty Supreme(原題)』の撮影を振り返り、現場での印象的な出来事を明かしている。彼女は、親密なシーンの撮影に関わるインティマシー・コーディネーターについて、「少し控えてもらうよう」頼んだと語り、次のように話している。
「私は『ねえ、私は裸になってベッドに入って、カメラが回ってる時代の人間なんだよ』って感じだったの」
インティマシー・コーディネーターとは、俳優と監督の間の意思疎通を支え、安全で尊重のある環境を保つために設けられた職種である。#MeToo運動を契機に多くの作品で導入が進んだ。
パルトロウはティモシー・シャラメとのシーンでもリラックスしていたようで、「私たちは大丈夫だと思う。少し控えててもらえる?」と伝えたことを回想している。
さらに、次のようにも語った。
「これから始める若い子たちにとってどうなのかは分からないけど…でも誰かが『じゃあ、彼はここに手を置いて』とか言ってきたら…アーティストとして、すごく窮屈に感じちゃうと思う」
この発言からは、俳優としての経験を重ねてきたパルトロウならではの視点と、撮影における表現の自由への強い意識がうかがえる。
共演者としてのティモシー・シャラメ像
撮影を共にしたグウィネス・パルトロウは、ティモシー・シャラメについて深い印象を語っている。彼女はインタビューの中で、シャラメを「本当に知性的なセックスシンボルなの」と評し、その内面の成熟さを強調した。さらに次のように続けている。
「彼はとても礼儀正しくて、きちんと育てられた、子(Kid)って言おうとしたけど…仕事を真剣に受け止めていて、一緒にいて楽しいパートナーである、ひとりの男性(Man)だよ」
この発言には、彼の若さの中にある落ち着きとプロ意識への信頼がにじむ。
