スピルバーグも3回観た! 世界を熱狂させる『ワン・バトル・アフター・アナザー』より本編映像が解禁【“思い出せない”編】

『ワン・バトル・アフター・アナザー』より © 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED. NEWS
『ワン・バトル・アフター・アナザー』より © 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

世界を熱狂させる『ワン・バトル・アフター・アナザー』より本編映像が解禁。


全米初登場No.1、ロッテン・トマト98%(※9月18日時点)を記録したポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作『ワン・バトル・アフター・アナザー』が日本で公開中。レオナルド・ディカプリオとの初タッグが実現し、世界中で「映画に革命が起きた」と絶賛されている。

PTA×ディカプリオが描く“逃走劇のフリをした闘争劇”-世界を席巻する怒涛のチェイスバトル

カンヌ、ベネチア、ベルリンの三大映画祭で監督賞を制した唯一の監督、ポール・トーマス・アンダーソンが手がける本作は、構想から20年以上を経て完成した渾身の一作だ。『ブギーナイツ』の主演オファーを断ったことを「最大の後悔」と語っていたレオナルド・ディカプリオが、約30年越しにアンダーソンと初タッグを組み、映画ファン待望の共演を果たした。

公開後、海外メディアからは「今年ベスト」「アカデミー賞大本命」と絶賛が相次ぎ、スティーヴン・スピルバーグ監督が「なんてクレイジーな映画だ!すべてが最高」と語り、マーティン・スコセッシ監督も「魅惑的で、並外れた出来栄えの映画」と激賞。全米No.1スタートを切り、全世界興行収入は1億ドルを突破。日本でも10月3日(金)の公開初週に興行収入約1.31億円、動員約8.38万人を記録するなど、熱狂的なスタートを見せている。

アンダーソン監督がビスタビジョン撮影にこだわり、IMAX®史上初となる全編1.43:1の拡張アスペクト比で上映される映像体験も大きな話題に。Dolby Cinema®を含むラージフォーマット上映では、売り切れが続出している。

ディカプリオ×ショーン・ペン×ベニチオ・デル・トロ-オスカー俳優3人が魅せる極限の演技バトル

本作では、アカデミー賞受賞歴を持つ3人の俳優が豪華共演を果たした。レオナルド・ディカプリオは、娘を守るために奔走する“テンパる元革命家パパ”ボブを演じる。かつて革命組織で爆弾工作員として活動していた男が、最愛の娘をさらわれ、再び闘争の渦に巻き込まれていく姿を熱演。従来の知的で端正なイメージを覆し、コメディ要素を含んだ新境地を切り開いている。

一方、ディカプリオの宿敵となる“変態軍人ロックジョー”を演じたショーン・ペンは、狂気と執念をにじませる圧倒的な存在感を放つ。さらに、物語の要所で現れる空手道場の“センセイ”を演じるベニチオ・デル・トロが、独特の間とユーモアで緊張感を緩和させ、三者三様の演技が絶妙な化学反応を生み出している。

日本で解禁された本編映像「思い出せない編」では、娘を救うために公衆電話から暗号を伝えようとするボブが、肝心の“合言葉”を思い出せずに焦る場面が描かれる。緊迫した状況の中で思わず笑いを誘うディカプリオの演技について、本人は「現実でもしばしば起こる予期せぬ状況から生まれたものだ」と語り、自然体の役作りの中で生まれたコメディ要素であることを明かしている。

【動画】本編映像「思い出せない編」

また、ポール・トーマス・アンダーソン監督はこの場面をワンショットで撮影し、刻一刻と変化するディカプリオの表情を緊張感のある距離感で捉えたという。観客からは「ディカプリオの目の演技が圧巻」「ペンの歩き方や姿勢まで完璧」といった声も寄せられ、3人のオスカー俳優による演技のアンサンブルが本作の大きな見どころとなっている。

各界から絶賛の声続々-「映画に革命が起きた瞬間」「とにかく、はやく、みて!」

ワン・バトル・アフター・アナザー』は、世界中の批評家のみならず、映画界の巨匠たちからも熱い賛辞を受けている。
フランシス・フォード・コッポラ監督は「2度観たい作品だ。まるでキューブリックの映画のように、もう一度観たいと思った。現代アメリカのリアルを舞台にしたアクション物語であり、父と唯一の娘のラブストーリーとして展開していく…私にとって非常に感動的な作品だった」と語り、作品への深い感銘を明かした。

日本の映画人たちからも称賛が相次いでいる。『国宝』の李相日監督は「PTAが格の違いを見せつけ、“面白さ”の定義をひっくり返した。映画に革命が起きた瞬間を見逃してはならない」とコメント。『新幹線大爆破』の樋口真嗣監督も「100年以上の歴史を重ねても、まだまだやれることがいっぱいあるんだ。もうれしい気持ちでいっぱいになる。こういう映画と出会えるから私は映画をやめられない。とにかく、はやく、みて!」と強い熱意を寄せた。

また、アーティストで小説家の加藤シゲアキは「飽くなきエゴと不自由への抵抗を描いてきたPTAの新作が、オーセンティックな痛快ハリウッド映画でありながら特有のシニカルな視点に満ちた、見事な領域の映画へと昇華したことに驚いている。やっぱり私は彼を信頼せざるを得ない。そして本作に関わったキャストやスタッフも同じ思いに違いない。これほどまで一瞬も目が離せない映画は久しぶりだ。」と称賛。

さらに、映画プロデューサーの山田兼司は「劇場でしか味わえない体験型映画の最先端はPTAが生み出してしまった」とコメントしている。このように本作は、作品の完成度、テーマ性、映像表現のすべてにおいて“映画史に残る傑作”と評されている。

作品情報

タイトル:『ワン・バトル・アフター・アナザー』
監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:レオナルド・ディカプリオ、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、レジーナ・ホール、テヤナ・テイラー、チェイス・インフィニティ
2025年/アメリカ映画/上映時間:162分/ビスタサイズ/2D/IMAX®2D/ドルビーシネマ2D
字幕翻訳:松浦美奈/映倫区分:PG12/配給:ワーナー・ブラザース映画
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Dolby Cinema® is a registered trademark of Dolby Laboratories.
公式サイト:https://obaa-movie.jp

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