『ハリー・ポッター ショップ 原宿』が開店。トム・フェルトン登壇のセレモニーと初日の様子をレポート。
2025年8月14日、東京・原宿に「ハリー・ポッター ショップ 原宿」がグランドオープンした。開店当日にはドラコ・マルフォイ役で知られるトム・フェルトンが登壇し、テープカットとカウントダウンで開店の瞬間を祝福。
前日13日のオープン記念イベントでは、かねてより同役の大ファンである松島聡(timelesz)との再会も実現しており、2日間にわたってファンの注目を集めた(13日のイベント詳細はこちら)。
開店初日の朝、表参道沿いの店舗前には早くからファンが人だかりを作った。セレモニーには連日となるトム・フェルトン、さらにワーナー ブラザースの経営陣が登壇し、開店を前に短いスピーチを披露した。
原宿に誕生した“禁じられた森”―魔法動物やバタービールが楽しめる特別空間
ワーナー ブラザース スタジオジャパン合同会社バイスプレジデント&ゼネラルマネージャーである山崎佐智子氏は、原宿という世界有数の商業エリアに新たな魔法体験の場を開く喜びを語った。本店舗は「禁じられた森」をテーマにデザインされ、入口ではヒップグリフのバックビークが威厳ある姿で来場者を迎える。

山崎佐智子氏 © cula
さらに、森を抜けるようなエスカレーターの先には、バタービールを楽しめる専用バーが2階に用意され、訪れる人に特別な時間を提供する。山崎は「いよいよまもなく扉を開き、ファンの皆様をお迎えできることを楽しみにしています」と笑顔で述べ、世界中のファンや原宿を訪れる人々に向けて、この新たな魔法空間を体験してほしいと呼びかけた。
ワーナー・ブラザース幹部が語る日本市場の重要性と今後の展望
ワーナー・ブラザース・スタジオ最高執行責任者 兼 ワーナー・ブラザース・グローバルエクスペリエンスの代表であるサイモン・ロビンソン氏は、日本が同社にとって長年にわたり重要な市場であると強調。映画や配信作品の展開だけでなく、現地における企画制作や運営を通じて、日本のファンとの強い関係を築いてきたという。

サイモン・ロビンソン氏 © cula
「来年は映画シリーズ第1作の公開から25周年、再来年にはHBOによる新たな配信シリーズが始まります。『ハリー・ポッター』は年齢を問わず、多くの方に愛され続けてきました」と述べ、2年2ヶ月前にオープンしたスタジオツアー東京がこれまでに400万人を迎えた実績にも触れた。今回の原宿店開業により、より多くの人々が物語や世界観に再び触れられる場になることを喜び、「この扉を開き、ファンの皆様を迎えられるのを心から嬉しく思います」と締めくくった。
「日本は二つ目のホーム」-トム・フェルトンが語る原宿店オープニングの喜び
『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトンは、セレモニーの冒頭から笑顔を見せ、「ここにいられることに本当にワクワクしております」と語った。日本のファンへの感謝を何度も口にし、「日本を自分のもう一つのホーム、故郷のように感じさせてくれた」と温かい言葉を贈った。

トム・フェルトン © cula
来日自体が毎回うれしいとしつつも、今回は特に「ウィザーディング・ワールドの新たな一部となるショップのオープニングに立ち会えることが嬉しい」と強調。ファンがどのように買い物を楽しむのかを心待ちにしていると語り、「本当に素敵で僕も帰りたくないくらい」の空間を作り上げたスタッフへの感謝も述べた。最後は日本語で「ありがとうございます」と締めくくり、原宿店の魅力を全身で伝えた。

トム・フェルトン © cula
魔法の合図「アロホモラ」でテープカット-ファン待望の入場開始
最後はトム・フェルトン、ロビンソン氏、山崎氏の3人がそろって呪文「アロホモラ」を唱え、リボンが華やかに切り落とされた。

アロホモラ! © cula
さらに開店10秒前からカウントダウンが行われ、扉が開くと同時に集まったファンが次々と店内へ。スタッフは笑顔で来場者を迎え入れ、原宿の新たな魔法空間に活気が満ちた。

© cula
2日間にわたり開催されたオープニングイベントは、13日の松島聡との再会から14日のテープカットまで、まさに魔法のような時間を作り出した。新たな拠点を得た日本のハリー・ポッターファンたちにとって、この場所は日常に魔法を運び続ける特別な存在となりそうだ。


















