『ブルータリスト』エイドリアン・ブロディ、高い鼻を“取られそうに”なった!? スタッフが特殊メイクと勘違い[動画あり]

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アカデミー賞10部門ノミネートの『ブルータリスト』で、エイドリアン・ブロディが経験した衝撃的な特殊メイクトラブル

2025年のアカデミー賞で作品賞を含む10部門にノミネートされている話題作『ブルータリスト』。主演のエイドリアン・ブロディが、撮影時に起きた予想外のハプニングを明かした。30年の年月を演じるために施された特殊メイクを外す際、新人スタッフが彼の本物の鼻を特殊メイクと勘違いして取ろうとするという出来事が起きたのである。

「The Tonight Show」で語られた衝撃の撮影エピソード

この興味深いエピソードは、2月5日(月)に放送された「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」での出来事だ。ブロディは司会のジミー・ファロンとの対談の中で、撮影現場での予想外の出来事について語った。

「かなりの量の特殊メイクを施されたんだ。面白いことに、映画の現場では皆が忙しく動き回っていて。それで初めて会う新しいスタッフチームがいて、彼らが僕の体中の装置を外していたんだよ」と当時を振り返る。「ある女性スタッフが溶剤を使って僕の鼻を一生懸命こすっていたんだ」

その後の展開について、ブロディは「彼女はただひたすら作業を続けていて。それで僕が『それを取ろうとしてるの?』って聞いたら、『はい』って。だから僕は『これは取れないんだよ!』って言ったんだ」と笑いを交えながら説明した。この出来事を受けてメイクアップアーティストは謝罪し、「これは日記に書かなきゃ」と発言。その言葉に、スタジオは笑いに包まれた。

30年の時を演じ切る渾身の演技

ブラディ・コーベット監督が手掛けた『ブルータリスト』において、ブロディは30年という長い時間の流れを演じ切るため、大がかりな特殊メイクを必要とした。その熱演は高く評価され、先月行われたゴールデングローブ賞では見事主演男優賞を受賞。アカデミー賞でもノミネートを果たしている。

【動画】エイドリアン・ブロディが語る『ブルータリスト』撮影秘話

ゴールデングローブ賞受賞で語られた感動のスピーチ

『戦場のピアニスト』でアカデミー賞主演男優賞を受賞して以来、長年第一線で活躍してきたブロディ。先月のゴールデングローブ賞授賞式では、感動的なスピーチで観客を魅了した。

「長い年月、何十年もの時が過ぎて、人生とキャリアの中で多くの頂点と谷を経験してきたことで、今この瞬間への深い感謝の気持ちを持つことができるんだよ。なぜなら、これは一瞬で消えてしまう可能性があるからね」と、キャリアを振り返った彼は、ハンガリー系アメリカ人である両親への感謝も忘れなかった。

「僕は恵まれたキャリアを歩んできたけど、見ての通り、この作品ほど意味のある仕事を見つけるのは今でも難しいんだ。人生で再び成功を収められることは癒しであり、報われる思いがする。そしてそれは、アメリカの俳優として夢を持ち続け、追い求める機会を与えてくれた家族の苦労と困難の証でもあるんだ」。

『ブルータリスト』、アカデミー賞10部門でノミネート

『ブルータリスト』は、ブロディの主演男優賞とコーベットの監督賞を含む10部門でアカデミー賞にノミネートされている。ゴールデングローブ賞でそれぞれの部門を制した両者は、アカデミー賞でも最有力候補として注目を集めている。

本作は、30年という時間の流れを丹念に描き出した野心作として、すでに多くの映画祭で高い評価を受けている。ブロディの徹底した役作りと、それを支えた制作スタッフの技術力は、まさに映画芸術の真髄を体現するものとして称賛を集めている。

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