映画『Narnia: The Magician’s Nephew(原題)』(2027)を紹介&解説。
映画『Narnia: The Magician’s Nephew(原題)』概要
映画『Narnia: The Magician’s Nephew(原題)』は、グレタ・ガーウィグ監督(『レディ・バード』『バービー』)が、C・S・ルイスの小説『魔術師のおい』を初めて長編映画化するファンタジー・アドベンチャー。
「ナルニア国物語」の起源にあたる物語で、ナルニアという世界がいかに誕生したのかを描く。Netflix作品ながら、配信に先立って世界規模の劇場公開が行われる異例のプロジェクトとなる。
出演は新鋭デヴィッド・マッケナ、ベアトリス・キャンベルに加え、エマ・マッキー、キャリー・マリガン、キアラン・ハインズ、ダニエル・クレイグ、メリル・ストリープ、コブナ・ホールドブルック=スミスら。
作品情報
| 日本版タイトル | 未定(2026年8月時点) |
|---|---|
| 原題 | Narnia: The Magician’s Nephew |
| 製作年 | 2027年 |
| 本国公開日 | 2027年2月12日(劇場)/2027年4月2日(Netflix) |
| 日本公開日 | 未定(2026年8月時点) |
| ジャンル | ファンタジー/アドベンチャー |
| 製作国 | |
| 原作 | C・S・ルイス『魔術師のおい』(小説) |
| 上映時間 | 未定(2026年8月時点) |
| 監督・脚本 | グレタ・ガーウィグ |
|---|---|
| 製作 | マーク・ゴードン/エイミー・パスカル/ヴィンセント・シーバー=スミス/グレタ・ガーウィグ |
| 製作総指揮 | パトリシア・ウィッチャー/ダグラス・グレシャム/メルヴィン・アダムス |
| 撮影 | シーマス・マクガーヴェイ |
| 編集 | ニック・ホウイ/アンドリュー・ワイスブラム |
| 作曲 | マーク・ロンソン/アンドリュー・ワイアット |
| 出演 | デヴィッド・マッケナ/ベアトリス・キャンベル/エマ・マッキー/キャリー・マリガン/キアラン・ハインズ/ダニエル・クレイグ/メリル・ストリープ/コブナ・ホールドブルック=スミス/デニース・ゴフ/スーザン・ウォコマ |
| 製作 | Netflixほか |
| 配給 | Netflix |
あらすじ
舞台は、まだナルニア国が存在していなかった時代。
少年と少女が不思議な力によって自分たちの世界を離れ、いくつもの異世界を巡る冒険へ踏み出す。その旅の先でふたりが目撃するのは、偉大なライオンアスランの歌によって、何も存在しなかった世界から新たな国「ナルニア」が生み出されていく瞬間だった。
しかしナルニアの誕生と同時に、その世界を脅かす邪悪な存在も入り込んでしまう。
※Netflixが公式に発表している映画版の詳細な物語は2026年8月時点では限定的であり、原作からどこまで設定や展開が変更されるかは明らかにされていない。
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作品の魅力解説(公開前時点)
これまで映画化されてきた『ライオンと魔女』『カスピアン王子の角笛』『朝びらき丸 東の海へ』とは大きく異なり、本作はナルニアそのものが誕生する物語からシリーズを再構築する。
原作『魔術師のおい』には、ナルニアの創造だけでなく、白い魔女につながる存在や、現実世界とナルニアを結ぶ仕組みなど、シリーズ全体の根幹となる設定が数多く登場する。最初から“起源”を描くことで、ガーウィグ版は旧映画シリーズとは異なる順序と視点から世界観を構築できる。
また、『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『バービー』と、既存の題材を人物の感情や社会構造へ落とし込んできたグレタ・ガーウィグが、大規模な王道ファンタジーへ挑む点も大きな注目ポイント。
撮影は『つぐない』『ノクターナル・アニマルズ』のシーマス・マクガーヴェイ、衣装は『ストーリー・オブ・マイライフ』『バービー』のジャクリーン・デュラン、クリーチャーエフェクトには『スター・ウォーズ』シリーズのニール・スキャンランが参加。さらにマーク・ロンソン&アンドリュー・ワイアットが音楽を手がけるなど、「ナルニアの創造」を映像と音楽の両面から体験させる大作となりそうだ。
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ライター/エディター/映画インスタグラマー。2019年に早稲田大学法学部を卒業。東京都職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)やYouTubeチャンネル「cula 見て聞く映画マガジン(旧:アルテミシネマ)」においても映画や海外ドラマ、音楽といったカルチャーに関する情報レビューを発信している。
