『Full Phil(原題)』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力まとめ

『Full Phil(原題)』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力まとめ Database - Films
『Full Phil(原題)』より ©Chi-Fou-Mi Productions

映画『Full Phil(原題)』(2026)を紹介&解説。


映画『Full Phil(原題)』概要

映画『Full Phil(原題)』は、フランスの鬼才カンタン・デュピューが監督・脚本を手がける不条理コメディ・ドラマ。裕福な米国人実業家フィリップ・ドゥームが、疎遠になった娘マドレーヌとの関係を修復しようと豪華なパリ旅行へ向かうが、フランス料理、1950年代のホラー映画、干渉してくるホテル従業員によって滞在は思わぬ方向へ転がっていく。主演はウディ・ハレルソン、共演にクリステン・スチュワートシャルロット・ルボンエマ・マッキーティム・ハイデッカーエリック・ウェアハイムら。

作品情報

日本版タイトル:未定
原題:Full Phil
製作年:2026年
日本公開日:未定
カンヌ上映:2026年5月(第79回カンヌ国際映画祭 ミッドナイト・スクリーニング部門)
ジャンル:コメディ/ドラマ
製作国:フランス
原作:無
上映時間:78分

監督:カンタン・デュピュー
脚本:カンタン・デュピュー
製作:ユーゴ・セリニャック
撮影:カンタン・デュピュー
編集:カンタン・デュピュー
作曲:モリッツ・フリードリヒ
美術:ジョアン・ル・ボリュ
音響:アレクシ・プラス/ガドゥ・ノーダン/アントワーヌ・シトリノ/ギヨーム・ル・ブラズ
出演:ウディ・ハレルソンクリステン・スチュワート/シャルロット・ルボン/ティム・ハイデッカー/エリック・ウェアハイム/エマ・マッキー/ナシム・シ・アハメド/ラファエル・ケナール
製作:シ・フ・ミ・プロダクションズ/アルテミス・プロダクションズ/サムサ・フィルム
配給:ディアファナ・ディストリビューション(フランス)
国際セールス:スタジオカナル

あらすじ

裕福な米国人実業家フィリップ・ドゥームは、疎遠になっていた娘マドレーヌとの関係を取り戻そうと、華やかなパリ旅行を計画する。ところが、滞在先で出会うフランス料理、1950年代のホラー映画、さらには干渉してくるホテル従業員によって、父娘の旅は次第に予測不能な混乱へと変わっていく。豪華な旅行のはずだった時間は、親子の距離、異文化へのまなざし、現実と悪夢が入り混じる奇妙な体験へと転じていく。

主な登場人物(キャスト)

フィリップ・ドゥーム(ウディ・ハレルソン):裕福な米国人実業家。疎遠になった娘マドレーヌとの関係を修復するため、豪華なパリ旅行へ向かう。

マドレーヌ(クリステン・スチュワート):フィリップの娘。父とともにパリを訪れるが、滞在中に予期せぬ出来事に巻き込まれていく。

作品の魅力解説

本作の大きな魅力は、カンタン・デュピューならではの“不条理”と、ハリウッド俳優を迎えた国際的なキャスティングの組み合わせにある。父娘の関係修復という一見シンプルな物語を、フランス料理、古いホラー映画、ホテル従業員という異質な要素でかき乱していく構成は、通常の家族ドラマとは異なる奇妙な味わいを生み出している。

また、ウディ・ハレルソンとクリステン・スチュワートが父娘役で共演する点も注目される。豪華なパリ旅行という華やかな舞台に、親子の距離感や気まずさ、異文化の中での居心地の悪さが重ねられ、笑いと不穏さが同居する作品になることが予想される。

さらに、第79回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門で披露されたことからも、ジャンル映画的な刺激や型破りな演出が期待される一本である。短めの上映時間も含め、濃密でテンポのよい不条理コメディとして楽しめそうだ。

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