『WEAPONS/ウェポンズ』前日譚『Gladys(仮題)』が、2028年9月8日に米公開予定であることが明らかになった。
『WEAPONS/ウェポンズ』に登場した強烈なキャラクター、グラディスおばさんを主人公に据えた前日譚映画『Gladys(仮題)』の米公開日が発表された。あわせて、ザック・クレッガー監督とともに、ザック・シールズが脚本の共同執筆者として参加することも明らかになっている。『WEAPONS/ウェポンズ』は世界興収2億7000万ドルを記録し、グラディスを演じたエイミー・マディガンも高い評価を受けた作品であり、前日譚の動向にも注目が集まりそうだ。
『Gladys(仮題)』の米公開日が決定、共同脚本にザック・シールズが参加
『Gladys(仮題)』は、ニュー・ラインとワーナー・ブラザースが手がける『WEAPONS/ウェポンズ』の前日譚映画の仮題である。今回、この作品が2028年9月8日に米公開予定であることが発表された。あわせて、監督を務めるザック・クレッガーとともに、ザック・シールズが脚本の共同執筆者として参加することも明らかになった。
本作は、『WEAPONS/ウェポンズ』の興行的、批評的な成功を受けて開発が進められてきた企画である。前作は全世界で2億7000万ドルの興収を記録し、グラディスを演じたエイミー・マディガンはアカデミー賞助演女優賞を受賞した。前日譚の具体的なストーリーは現時点では明かされていないものの、印象的な存在感を放ったキャラクターの過去を描く作品として関心を集めている。
グラディス人気の高さと、エイミー・マディガンの再演への意欲
『Gladys(仮題)』の具体的なストーリーは、現時点では明らかになっていない。ただ、『WEAPONS/ウェポンズ』で強烈な印象を残したグラディスというキャラクターの過去を描く企画であることから、作品の行方に関心が集まっている。子どもを誘拐する寄生的な魔女へと堕ちていく過程や、ショウガ色のカールヘアと眼鏡を特徴とする独特なスタイルがどのように形づくられていったのかも、本作の注目点となりそうだ。
グラディスを演じたエイミー・マディガンは、アカデミー賞授賞式でこの前日譚への思いを語っている。プロジェクトについては、「どれだけ時間がかかるかはわかってるし」としつつ、「この業界がどういうものかも知ってる」とコメント。そのうえで、「うまくいったら最高だと思う」と述べ、再びこの役に向き合うことへの前向きな姿勢をのぞかせた。
さらにマディガンは、ザック・クレッガーについても「信頼してる」と語り、「ぶっとんだアイデアがたくさんあるから」と期待を寄せている。作品の詳細は伏せられているものの、演じた本人が再演に意欲を見せていることは、前日譚への注目をさらに高める要素といえそうだ。
ザック・シールズ参加で注目される制作体制
今回、共同脚本家として参加することが明らかになったザック・シールズは、ワーナー・ブラザースおよびレジェンダリー作品との関わりを重ねてきた人物である。直近では『ゴジラvsコング:新たなる帝国』を手がけたほか、Apple TV+シリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」ではコンサルティング・プロデューサーも務めた。さらに、『ゴジラvsコング』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』や、『クランプス:クリスマスの悪魔』の脚本にも名を連ねている。
『Gladys(仮題)』では、監督のザック・クレッガーに加え、ヴァーティゴ・エンタテインメントのロイ・リー、ミリ・ユーンが引き続きプロデューサーとして参加する。『WEAPONS/ウェポンズ』の成功を受けて始動した前日譚企画は、新たな脚本陣を迎えながら制作体制を固めつつあるようだ。
なお、クレッガーは今年9月に映画『バイオハザード』の公開も控えている。『WEAPONS/ウェポンズ』で強い印象を残したグラディスの物語が、どのようなかたちで掘り下げられるのか、今後の続報が注目される。
