テイラー・スウィフトが非営利団体フィーディング・アメリカに100万ドルを寄付し、全米の飢餓支援を後押しした。
テイラー・スウィフトが、アメリカ国内の飢餓問題に取り組む非営利団体フィーディング・アメリカに100万ドル(約1億5574万円)を寄付した。
同団体は全米200の食料銀行ネットワークを通じて支援活動を行っており、今回の寄付はホリデーシーズンを前に、多くの家庭への食料提供を後押しするものとなる。
フィーディング・アメリカが寄付を発表-CEOが感謝のコメント
フィーディング・アメリカは、公式Instagramを通じてスウィフトからの寄付を発表し、その支援に謝意を示した。投稿には、同団体のCEOであるクレア・バビノー=フォントノのコメントが添えられている。
「テイラー・スウィフトからフィーディング・アメリカへの100万ドルの寄付に、私たちは信じられないほど感謝しています」
さらに彼女は、今回の支援が持つ意味について次のように言及している。
「このホリデーシーズン、彼女の継続的な支援は、飢餓を終わらせるために団結したときに何が可能になるかを示す力強いリマインダーとなります」
同団体は、食料不足に直面する人々と連携することで、ホリデーシーズンのみならず、その先も安定した食支援につなげていきたいとしている。
過去にも続く高額寄付-災害支援や事件被害者への支援も
テイラー・スウィフトは、これまでもフィーディング・アメリカを通じた支援を継続的に行ってきた。2024年10月には、ハリケーン・ヘレンおよびミルトンの被害を受けた地域を支援する目的で、同団体に500万ドル(約7億7870万円)を寄付している。
さらに、2023年12月にはテネシー州を襲った嵐の後の自然災害救済として100万ドル(約1億5574万円)を提供。2024年2月には、カンザスシティ・チーフスのスーパーボウル・パレードで発生した事件で殺害された44歳の女性の遺族に対し、10万ドル(約1557万円)を寄付していたことも報じられている。
これらの支援は、特定の分野や時期に限らず、自然災害や突発的な悲劇に直面した人々を対象として行われてきたものであり、今回のフィーディング・アメリカへの寄付も、その流れの延長線上にある動きといえる。
ファンによる支援の広がり-スウィフティーズの寄付呼びかけ
スウィフトの支援に呼応する形で、ファンコミュニティによる寄付活動も広がりを見せている。近年では、スウィフティーズ(スフィフトのファン)が結束し、フィーディング・アメリカへの支援を呼びかける動きが行われてきた。
「スウィフティーズ・フォー・ホープ」と名付けられた取り組みでは、2024年10月にソーシャルメディアを通じて寄付が呼びかけられ、ファンたちに13ドル(約2024円)、もしくは各自が提供可能な金額を寄付するよう促していた。この活動は、食料銀行や補助栄養支援プログラム(SNAP)の予算削減によって影響を受ける人々を支援する目的で行われたものだ。
こうした支援の動きが続くなか、スウィフトは同日、ドキュメンタリーシリーズ「THE END OF AN ERA」の最終2エピソードをリリースした。同作はホリデーシーズン直前にディズニープラス(Disney+)で配信が開始されており、音楽活動と並行して近況が注目されている。
