『ウィキッド 永遠の約束』にコールマン・ドミンゴが臆病なライオン役で出演することが明らかになった。
俳優コールマン・ドミンゴが、映画『ウィキッド 永遠の約束』で臆病なライオンの声を担当することが明らかになった。映画および本人のSNSを通じて発表されたこのニュースは、ジョン・M・チュウ監督が「大物俳優の起用を示唆した」発言の直後に公開され、注目を集めている。
サプライズ発表で明らかになった“臆病なライオン”役
コールマン・ドミンゴの出演は、監督ジョン・M・チュウが先週「この役に大物俳優が起用された」と語ったことで期待が高まっていた中での正式発表となった。映画公式と俳優本人のインスタグラムが月曜日に同時に情報を公開し、ファンの間で話題を呼んでいる。彼が声を務める臆病なライオンは、『ウィキッド 永遠の約束』で新たに登場するキャラクターであり、名作『オズの魔法使い』の物語と深く結びついている。
『オズの魔法使い』の世界とつながる新キャラクター
臆病なライオンは、『ウィキッド 永遠の約束』で初めて描かれる新キャラクターのひとりであり、物語の源流である『オズの魔法使い』の世界と深く関係している。すでにブリキの木こりやカカシ、そしてドロシーの存在も、第1作『ウィキッド ふたりの魔女』の冒頭や続編の予告映像で示唆されているが、これらの役を演じる俳優はまだ明らかにされていない。
本作では、これまで別々に語られてきた“魔女の物語”と“オズの冒険”が交わることで、新たな視点から物語が再構築されることになる。
シリーズ第2作で『オズの魔法使い』の物語と交差
『ウィキッド 永遠の約束』は、ジョン・M・チュウ監督による映画シリーズの第2作として制作されており、エルファバとグリンダが『オズの魔法使い』の仲間たちと初めて出会う物語になる。オリジナルのブロードウェイミュージカルの展開に沿って進む本作では、ドロシーがオズの地に到着するタイミングで、1939年公開の映画版の時間軸と合流する構成が取られている。
“前日譚”として描かれた第1作から、“本編”へとつながる橋渡しの役割を担う作品といえる。
豪華キャストが再集結-前作はアカデミー賞で2部門受賞
本作では、前作に引き続きシンシア・エリヴォがエルファバ役を、アリアナ・グランデがグリンダ役を務める。さらにジョナサン・ベイリーがフィエロ王子役、ミシェル・ヨーがマダム・モリブル役、ジェフ・ゴールドブラムがオズの魔法使い役で出演し、豪華な顔ぶれがそろった。
第1作『ウィキッド ふたりの魔女』(2024年公開/日本では2025年公開)は、アカデミー賞で10部門にノミネートされ、2部門を受賞。主演のエリヴォとグランデの演技は高く評価され、シリーズとしての完成度を示した。今回の続編は、その成功を受けてさらに壮大な世界を描くことが期待されている。
『ウィキッド 永遠の約束』は、2025年3月に日本公開を迎える予定だ。物語は第1作『ウィキッド ふたりの魔女』の出来事を引き継ぎ、エルファバとグリンダのその後を描いていく。コールマン・ドミンゴが演じる臆病なライオンがどのようにふたりの魔女と関わり、彼自身の勇気を見いだしていくのか、物語の新たな鍵として注目される。
