ジョージ・クルーニーが『オーシャンズ14』の製作進行を明かし、「予算が承認された」と語った。
ワーナー・ブラザースが予算を承認-9、10ヶ月後に撮影開始へ
ジョージ・クルーニーが、人気シリーズ『オーシャンズ』の最新作となる『オーシャンズ14』の製作が本格的に動き出したことを明かした。E!ニュースのインタビューで、同作の予算が正式に承認されたと語っている。
「ワーナー・ブラザースで予算が承認されたばかりで、今準備を進めているところなんだ」とクルーニーは話す。「スケジュール調整の問題だから、撮影開始日を決めるだけなんだよね……おそらく9、10ヶ月後くらいに撮影を始めると思うよ」と続け、撮影開始が2026年頃になる見込みであることを示唆した。
クルーニーが率いた「オーシャンズ」シリーズはこれまでに3作品が製作されており、いずれも世界的ヒットを記録。今回の発言により、シリーズ復活への期待が一気に高まっている。
2001年に始まった人気シリーズ-豪華キャストが再び集結か
『オーシャンズ』シリーズは、2001年公開の『オーシャンズ11』で幕を開けた。フランク・シナトラ、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィス・ジュニアが出演した1960年の同名映画を、スティーブン・ソダーバーグ監督がリメイクした作品だ。
ジョージ・クルーニーを筆頭に、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ、ドン・チードルらが出演し、スタイリッシュな犯罪劇として世界的なヒットを記録した。『オーシャンズ11』は全世界で4億5000万ドル(約688億円)以上を稼ぎ、続く『オーシャンズ12』(2004年/興行収入3億6200万ドル=約554億円)、『オーシャンズ13』(2007年/3億1100万ドル=約476億円)へとシリーズを重ねた。
クルーニーはインタビューの中で、共演者たちとの関係についても言及している。「そうだね、ブラッド、マット、ドン、それにジュリア。昨夜ジュリアと夕食を共にしたんだよ。みんな今でも本当に大切な友人なんだ。だから一緒に仕事する機会があれば楽しいだろうね」と語り、シリーズを支えた俳優陣との再共演に前向きな姿勢を見せた。
スピンオフ『オーシャンズ8』から約8年-再び動き出す“チーム”
2018年には、女性キャストを中心にしたスピンオフ作品『オーシャンズ8』が公開された。サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ、サラ・ポールソン、リアーナ、ミンディ・カリング、オークワフィナといった豪華な顔ぶれが集結。ブロックはクルーニー演じるダニー・オーシャンの妹、デビー・オーシャンを演じた。
本作は全世界で2億9700万ドル(約455億円)の興行収入を記録し、シリーズの新たな方向性を示した。以降、長らく続編の話は途絶えていたが、今回のジョージ・クルーニーの発言により、“オーシャンズ”チームが再びスクリーンに戻ってくる可能性が高まっている。
2000年代を象徴するクライムムービーの代表作として多くのファンに愛されたシリーズが、再び新しい形でよみがえる日も近い。
