『ねこのガーフィールド』続編でクリス・プラットが再び主演。
クリス・プラットが、2024年に公開されたアニメ映画『ねこのガーフィールド』の続編で、主人公ガーフィールド役に再登場することが明らかになった。世界中で愛されてきた“ラザニア好きの猫”が、再びスクリーンに帰ってくる。
続編が正式発表-世界的ヒット作が再び
昨年公開された『ねこのガーフィールド』は、ソニー・ピクチャーズが中国を除く世界各国で配給を担当し、全世界で2億3000万ドルを超える興行収入を記録。親しみやすいキャラクターと王道コメディの要素で幅広い世代から支持を集めた。
続編では、引き続きプラットがガーフィールドの声を担当することが決定。のんびり屋で皮肉屋の猫が、再び観客を楽しませてくれそうだ。
製作陣が再集結-脚本家と監督は調整中
続編のプロデュースを手がけるのは、前作に続いてアンドリュー・コソヴとブロデリック・ジョンソンのアルコン共同CEOコンビ。さらに、ジョン・コーエン、スティーブン・P・ウェグナーに加え、クリス・プラット自身もプロデューサーとして名を連ねている。
アニメーション制作は、前作と同じくDNEGアニメーションが担当。ナミット・マルホトラ率いるプライム・フォーカス・スタジオが、アルコン・エンターテインメントとの共同プロデュースに参加する。
さらに、ガーフィールドの原作者であるジム・デイヴィスが引き続きエグゼクティブ・プロデューサーを務めるほか、アミューズのブリジット・マクミールも名を連ねる。現在、脚本家および監督は調整中とされている。
前作を振り返る-親子ドラマと映画愛が詰まった一作
『ねこのガーフィールド』は、誰もが安心して楽しめる王道のコメディアニメとして好評を博した。下ネタなどの過激な要素は控えめで、キャラクターの仕草やテンポの良い展開でストレートに笑いを誘う構成が特徴。家族連れやカップルでの鑑賞にも適した1本だった。
物語の軸には“親子のすれ違い”という普遍的なテーマがあり、小さな子どもにも分かりやすく、大人には感情移入を促す仕掛けとなっていた。また、伏線を活かした展開やシュールな会話、映画オマージュの数々など、映画ファン向けの仕掛けも随所に盛り込まれている。
吹替キャストにはクリス・プラットのほか、ガーフィールドの父ヴィック役でサミュエル・L・ジャクソンが参加。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のピーター・クイル役と、『アベンジャーズ』のニック・フューリー役というMCUの顔が共演するという点でも話題を呼んだ。
また、ガーフィールドのキャラクター造形も見どころのひとつ。二足歩行でコミカルなデフォルメが施されつつも、毛並みや仕草には猫らしさが感じられ、“猫映画”としての魅力もしっかり備えていた。
続編の公開時期や詳細なストーリーはまだ発表されていないが、前作で築かれた親しみやすさと映画ファンをくすぐる演出がどのように進化するのか、今後の続報に注目したい。



