ジャック・ブラックが『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』について、ゲームファンに向けた仕上がりを予告した。
ジャック・ブラックが、2026年に公開予定のアニメ映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』について言及し、原作ゲームを愛するファンに向けた作品になることを示唆した。クッパ役として続投するブラックは、詳細を明かせないとしながらも、本作が“あの世界”を知る観客にとって満足度の高い映画になると語っている。
ゲームファンに向けた仕上がりを示唆するブラックのコメント
本作についてブラックは、多くを語ることはできないと前置きしつつも、ゲーム『スーパーマリオギャラクシー』をプレイしてきたファンであれば、映画版の表現や演出を十分に楽しめるはずだと語っている。
GamesRadar+の取材に対し、ブラックは「僕は秘密を守る誓いを立てているんだけど、イースターエッグがたくさん詰まっているし、あの世界を愛する人なら誰でも、スクリーンに映し出された作品の仕上がりに大満足するはずだよ」とコメントした。
この発言からは、単なる続編にとどまらず、原作ゲームへの理解やオマージュを重視した構成が意識されていることがうかがえる。
2026年公開予定 続投キャストと新キャラクターが明らかに
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』は、2026年4月3日に劇場公開予定となっている。本作では、前作に続きクリス・プラットがマリオ役、アニャ・テイラー=ジョイがピーチ姫役、チャーリー・デイがルイージ役を担当するほか、クッパ役としてジャック・ブラック、キノピオ役のキーガン・マイケル・キー、カメック役のケヴィン・マイケル・リチャードソンも続投する。
一方、続編から新たに加わるキャストとして、ロゼッタ姫役にブリー・ラーソン、クッパJr.役にベニー・サフディーが名を連ねており、シリーズに新たなキャラクター層が加わる形となる。前作の世界観を継承しつつ、物語やキャラクター展開の広がりが注目される。
監督・脚本を前作チームが継続 任天堂とユニバーサルが共同出資
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』の監督は、前作に続きアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが務め、脚本はマシュー・フォーゲルが担当する。制作はイルミネーションとユニバーサルが手がけ、前作と同様の制作体制が維持されている。
本作は、ユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が共同出資し、ユニバーサルが世界中の劇場で配給を行う。ゲーム原作映画として成功を収めた前作の枠組みを踏襲する形となっており、シリーズとしての安定した制作・配給体制が整えられている点も特徴だ。
前作は世界興収13億ドル超 アニメ映画史に残るヒットを記録
2023年に公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、世界興行収入で13億6000万ドル(約2120億円)を記録し、アニメ映画として歴代3位の成績を収めた。ゲーム原作映画としても、世界的な成功例のひとつとなっている。
同作はイースター期間に公開され、北米では3日間の興行収入が1億6640万ドル(約259億円)に到達した。この数字は、『バットマン vs スーパーマン』が記録した1億8100万ドル(約282億円)に次ぐ、同祝日期間として歴代2位の成績となった。
こうした前作の実績を背景に、『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』はシリーズとしての注目度を維持したまま、次なる展開を迎えることになる。


