『ワイルド・スピード』シリーズの共演者として知られるヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンの間で話題となった確執が、完全に過去のものとなったことが改めてSNSで明らかになった。
かつての確執を乗り越え、シリーズ第11弾で再びタッグを組むふたりの俳優。ディーゼルは自身のInstagramに、ジョンソンと腕を組んで親指を立てる仲睦まじい写真を投稿。「All love…always(すべては愛…いつも)」とキャプションを添え、ファンを安心させている。
2025年ゴールデン・グローブ賞での”気まずい瞬間”
この投稿は、2025年ゴールデン・グローブ賞での出来事を受けてのものだ。授賞式でプレゼンターを務めたディーゼルは、映画興行賞を『ウィキッド ふたりの魔女』に贈る前、観客席のジョンソンを見つけ「やあ、ドウェイン」と声をかけた。それに対しジョンソンが気まずそうな笑顔を見せる様子が、ふたりの過去の確執を知る観客の笑いを誘い、SNSでも大きな話題となっていた。
製作者としての”愛のムチ”から始まった確執
2016年8月、『ワイルド・スピード ICE BREAK』の撮影中、ジョンソンがInstagramで某共演者を「臆病者」「キャンディ野郎」と痛烈に非難。その対象がディーゼルであることが明らかになり、大きな話題となった。
21年、ディーゼルは米「Men’s Health」誌のインタビューで「製作者として、プロレスラーとして知られるドウェイン・ジョンソンを映画俳優として観客に認知させるため、愛のある厳しい接し方をした」と説明。その後、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』でジョンソンがルーク・ホブス役として電撃カムバックを果たし、確執に終止符が打たれた。
23年夏の『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』公開後、ジョンソンはX(旧Twitter)で「昨夏、ヴィンと僕は過去のすべてを水に流した。これからは兄弟愛と決意を持って、大切なフランチャイズとキャラクター、そしてファンのために尽くしていく」とツイート。今回のディーゼルの投稿により、ゴールデン・グローブ賞での”気まずい瞬間”も、もはや笑い話として昇華されたことが示された形だ。


