ユニバーサル・スタジオは2024年12月23日(月)、クリストファー・ノーラン監督の次回作が『The Odyssey(原題)』(オデッセイ)に決定したことを発表した。同作品は、古代ギリシャの詩人ホメロスによる叙事詩を原作とした神話アクション大作となる。
IMAXと豪華キャストで神話の世界を映像化
第96回アカデミー賞で作品賞・監督賞を受賞した『オッペンハイマー』の監督として知られるクリストファー・ノーランが、今度は紀元前8世紀の古代ギリシャを舞台に壮大な物語に挑む。トロイ戦争後の英雄オデュッセウスの帰還を描く本作には、マット・デイモン、トム・ホランド、ゼンデイヤ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、アン・ハサウェイ、シャーリーズ・セロンらが出演する。
ユニバーサル・スタジオの発表によると、本作は世界各地でロケを敢行し、最新のIMAXフィルム技術を駆使して撮影される。公開は2026年7月17日を予定している。
ノーラン監督にとって新たな挑戦
これまで『インセプション』や『インターステラー』で独自のSF世界を構築してきたノーラン監督だが、神々や怪物が登場する神話の世界に挑むのは今回が初めてとなる。1954年には『ユリシーズ』として映画化された原作は、2000年にコーエン兄弟が『オー・ブラザー!』として現代版にアレンジした作品も記憶に新しい。
2023年に『オッペンハイマー』で長年の夢であったアカデミー賞を受賞したノーラン監督は、2024年12月にはチャールズ国王からナイトの称号を授与された。この栄誉を受けて臨む本作に、世界中から期待が寄せられている。
