デュア・リパが2024年の「メンタルヘルス・チャンピオン」に選出された。
LGBTQ+の若者支援団体がデュア・リパを称える
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アメリカとメキシコのLGBTQ+の若者向けに自殺防止や危機介入を行っている団体「ザ・トレバー・プロジェクト」(The Trevor Project)が、今年の「メンタルヘルス・チャンピオン賞」受賞者としてデュア・リパを選出した。同団体によればこの賞はLGBTQ+の若者に影響を及ぼすメンタルヘルス問題やその認知向上を訴えるために、自身のプラットフォームを活用する「影響力のある公人」を称えるものだという。デュアはリル・ナズ・X(21年)、ジャネール・モネイ(22年)、ディラン・ムルバニー(23年)に続くこの賞の第4回の受賞者となった。
これまでデュアとザ・トレバー・プロジェクトは、NBCの「Today」番組内で同団体やその資金調達活動を取り上げる機会を設けたり、選挙翌日に8800万人近いInstagramのフォロワーに危機支援サービスのリンクを共有したりといった活動を行ってきた。
デュア・リパの声明「あなたはひとりではありません」
デュアは声明において「The Trevor Projectは私にとって非常に大切な団体であり、LGBTQ+の若者のメンタルヘルス認知向上に貢献できることを謙虚に受け止めています。皆さんは止められない力を持つ美しいコミュニティであり、自分の真実を堂々と示すときの皆さんの勇気と強さにはいつも驚かされています」とLGBTQ+をリスペクト。
続けて「すべての若者へ:あなたは愛されています。あなたはひとりではありません。そしてザ・トレバー・プロジェクトはいつでもあなたのために存在しているすばらしい団体です。LGBTQ+コミュニティは私のキャリアの初めから最大の支持者でした。これからもあなたたちの声が届き、権利が守られ、ただありのままのあなたでいることが尊重されるよう戦い続けます」とデュアは今後に向けた意志を表明した。
デュアの選出理由と、現在の社会情勢
ザ・トレバー・プロジェクトのジェームズ・ブラック氏は「デュア・リパがLGBTQ+の権利を公然と支持し、自身のメンタルヘルス問題について率直に語る姿勢は、今年の受賞者として理想的です。彼女は、LGBTQ+コミュニティが直面する課題、特に文化的背景に配慮したメンタルヘルスケアへのアクセスの重要性をどのように拡大できるかを示す、すばらしい模範です。現在、LGBTQ+の若者が安全で支えられていると感じることは、メンタルヘルスの旅路においてこれまで以上に重要なことです」とデュアを称え、現在の社会状況への認識を示した。

