『シュレック』人気キャラ・ドンキー単独映画が2028年公開へ! エディ・マーフィ続投、ドリームワークスが相棒の原点描く新作始動

『シュレック』人気キャラ・ドンキー単独映画が2028年公開へ! エディ・マーフィ続投、ドリームワークスが相棒の原点描く新作始動 NEWS
『シュレック』より

ドンキーを主役にした『シュレック』新スピンオフが2028年公開へ。


『シュレック』シリーズの人気キャラクター、ドンキーがついに単独映画の主役になる。ユニバーサルドリームワークスは、新作スピンオフ映画『Donkey(原題)』を2028年6月30日に全米公開する予定だ。

オリジナル版でドンキーの声を務めてきたエディ・マーフィが続投。本作は、シュレックの相棒としてシリーズを支えてきたドンキーの“はじまり”を描くオリジンストーリーになるという。

ドンキー単独映画『Donkey(原題)』が2028年公開へ

『Donkey(原題)』は、『シュレック』シリーズに登場するおしゃべりで情に厚いロバ、ドンキーを主人公にした新作映画。これまでシリーズでは、シュレックの旅に同行する陽気な相棒として強い存在感を放ってきたが、彼自身の過去については多くが語られてこなかった。

新作では、“ただのロバ”がどのようにして、あのドンキーになったのかが描かれる。シリーズ第1作の時点で、ドンキーはすでに強烈な個性を備えたキャラクターとして登場していたため、その背景にどのような物語が用意されるのかは大きな注目点となりそうだ。

監督を務めるのは、『レゴ®ニンジャゴー ザ・ムービー』や実写版『わんわん物語』を手がけたチャーリー・ビーン。製作は『カンフー・パンダ4』や『バッドガイズ』に参加したレベッカ・ハントリー、共同監督はドリームワークス作品でストーリーアーティストとして経験を積んできたマット・フリンが担当する。

エディ・マーフィが声優続投 シリーズ屈指の愛されキャラに再び命を吹き込む

ドンキーといえば、オリジナル版ではエディ・マーフィの軽妙な声の演技によって、シリーズ屈指の愛されキャラクターとなった存在だ。シュレックの皮肉っぽい性格とは対照的に、ドンキーはとにかくよくしゃべり、よく笑い、時に相手の懐へ強引に入り込む。それでも、彼の明るさや素直さは、シリーズの温かさを支える重要な要素でもあった。

日本では山寺宏一による吹替でも親しまれてきたキャラクターだが、『Donkey(原題)』の日本公開日や日本語版キャストは、現時点では明らかになっていない。

また、本作は『Shrek 5(原題)』の翌年に公開される予定。『Shrek 5(原題)』には、マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアスがそれぞれシュレック、ドンキー、フィオナ役で復帰し、ゼンデイヤもキャストに加わる。まずは本家シリーズの新章が動き出し、その流れを受けてドンキーの単独作へつながる形だ。

『シュレック』シリーズは再び拡大へ “脇役”から主役になるドンキーの意味

『シュレック』は2001年に第1作が公開され、おとぎ話の定番をひっくり返すユーモアと、見た目や立場にとらわれないキャラクター描写で世界的ヒットとなった。第1作はアカデミー賞長編アニメーション賞の初代受賞作にもなり、その後『シュレック2』『シュレック3』『シュレック フォーエバー』へと続いた。

さらに、スピンオフとして『長ぐつをはいたネコ』と『長ぐつをはいたネコと9つの命』も製作され、シリーズは“遠い遠い国”の世界観を広げてきた。特に『長ぐつをはいたネコと9つの命』は、アクションやアニメーション表現の面でも高い評価を集め、スピンオフの可能性を改めて示した作品だった。

今回の『Donkey(原題)』は、そんな流れの中でドンキーを主役に据える一本となる。シュレックの隣で騒がしく物語を動かしてきたキャラクターが、今度は自分自身の物語を背負うことになるのか。ドリームワークスにとっても、『シュレック』ユニバースをさらに広げる重要な新作となりそうだ。

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