ザラ・ラーソンの初単独来日公演が、2026年10月に東京・恵比寿で開催される。
スウェーデン出身のポップアーティスト、ザラ・ラーソン(Zara Larsson)が、2026年10月7日・8日に東京・恵比寿 ザ・ガーデンホールで単独来日公演「Zara Larsson – Midnight Sun Tour」を開催することが決定した。ザラ・ラーソンが日本で単独公演を行うのは今回が初となる。
ザラ・ラーソンは、2017年のアルバム『So Good』で国際的な注目を集め、「Lush Life」「Never Forget You」「Symphony」などの楽曲で知られるポップアーティスト。ポップ、ダンス、R&Bを横断するサウンドと、力強いボーカルを軸に、ヨーロッパのみならず世界各地で支持を広げてきた。
『Midnight Sun』以降の現在地を示す来日公演
今回の来日公演は、アルバム『Midnight Sun』を経たザラ・ラーソンの現在地を日本で体感できる機会となる。同作は、“終わらないスウェーデンの夏の夜”をテーマに、自身のルーツや感情をより率直に反映した作品とされている。
リードシングル「Pretty Ugly」では解放感のあるエネルギーを打ち出し、「Saturn’s Return」では20代後半を迎えた自身の変化や葛藤を描写。これまでのダンス・ポップの華やかさに加え、パーソナルな表現を強めた作品として、アーティストとしての新たな段階を印象づけている。
2026年5月には、デラックス版となる『Midnight Sun: Girls Trip』もリリース。ピンクパンサレス(PinkPantheress)、ケラーニ(Kehlani)、シャキーラ(Shakira)、タイラ(Tyla)、マディソン・ビアー(Madison Beer)らが参加し、アルバムの世界観をさらに拡張する内容となっている。
ヒット曲と新作が交差する東京公演に
ザラ・ラーソンは、10歳でスウェーデンのオーディション番組に出演して以降、早くから音楽活動を本格化させてきた。2015年の「Lush Life」や「Never Forget You」で世界的な認知を高め、2016年にはデヴィッド・ゲッタ(David Guetta)による「UEFA EURO 2016」公式テーマソング「This One’s for You」に参加。以降もアルバム『Poster Girl』『Venus』などを通じて、グローバルなポップシーンで存在感を示してきた。
大型フェスティバルやアリーナ公演で培ってきたライブパフォーマンスは、ザラ・ラーソンの大きな魅力のひとつ。今回の東京公演では、これまでの代表曲に加え、『Midnight Sun』以降の楽曲がどのようにステージで表現されるのかにも注目が集まりそうだ。
チケットは複数券種で販売予定
公演は2026年10月7日・8日の2日間、いずれも開場18時、開演19時を予定している。会場は恵比寿 ザ・ガーデンホール。チケットはGOLDスタンディング、通常のスタンディングに加え、サウンドチェック参加などが含まれるVIPアップグレードチケットも用意される。
GOLDスタンディングは税込24,800円、スタンディングは税込12,800円。VIPアップグレードチケット「ZARA LARSSON SOUNDCHECK VIP EXPERIENCE」は税込23,300円で、入場には同日の公演入場チケットが別途必要となる。チケットの先行販売は6月1日より順次実施され、一般発売日は後日発表される予定だ。
北欧ポップを代表するアーティストのひとりとしてキャリアを重ねてきたザラ・ラーソン。初の単独来日公演は、ヒット曲で築いてきた歩みと、最新作で見せる現在の表現が交差するステージとなりそうだ。
